★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

タグ:#PCR検査

七夕からの入院に備えてのPCR検査検体提出の為ポートアイランド行ってきました。正直、私の場合、唾液検査がいいのか、2020年肺転移巣切除手術のような気管孔での検体採取がいいのかよくわかりません。まあ、入院出来ればいいわけなので陰性は分かっているからどちらでも良しとしましょう。

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帰りには10日の参議院選挙には行けないので、期日前投票もしてきました。支持政党というのは特にないのですが、30年の長きにわたって給料が増えていない日本の政治の現状を考えると、到底自公の連立政権が良いとは思えません。日本人の忍耐強さに敬意を表すべきか、日本人の愚かさにあきれるべきなのか。長きにわたって流れを失い淀んだ水は腐りきっています。その水を黙って飲んでいるのです。

 

私は、年寄りではなく若くてやる気を感じる候補者と政党に投票してきました。

 

心配された台風4号も温帯低気圧に変わり10日はそこそこのお天気になりそうです。私のような老いぼれは置いといて、若い皆さん!!あなたたちの未来がかかっています。権利を放棄しないで選挙に行きましょう!!

ニコニコ動画

※「コメントを表示しない」をクリックすると見やすいですよ!!

 

【尼崎の人情医師 長尾和宏コロナチャンネル】

#726_僕のクリニックではもうPCR検査は終わりにします!』

(2022/05/05)

※やはり自然免疫が一番大事なんですね!!

 

#728_無責任、お門違い、陰謀論者、正義中毒…SNSで僕を叩く人たちへ』

2022/05/07

 

『ワクチン接種後、癌細胞が急速に倍増し拡散する』(ライアン・コール博士)

(2022/05/06)

 

体に本来備わっている免疫反応が停止しがんを進行させる!?

これが本当かどうかわかりませんが、本当ならば近い将来、自分の選択は正解だったと言えることになるのでしょう。そうでなくても自己責任で自分の判断した結果ですから後悔はありません。

連日過去最大の感染者数を更新し続けるCOVID-19

 

「医療崩壊の危機」が叫ばれていますが、感染拡大はコロナ患者だけでなく、交通事故、怪我、がん、心筋梗塞、脳梗塞などなどの患者さんたちの治療にも大きな影響を与えてきています。

 

私自身、11月に「癌の肺転移」が確認され12月に転移巣を切除するための開胸手術を受けたわけですが、治療を選択するにあたり、一時は3年前に「気管癌切除手術」を受けた先生が勧めるメスを入れない低侵襲な「凍結治療」に大きく気持ちは傾いていました。

 

しかし、時はコロナ渦。関西から関東の病院への移動もリスクがあるうえ、入院前に外来受診をしてまず「PCR検査」。検査結果が出るのを待って陰性が確認されてから、入院前受診、そして入院、治療、退院後の受診と言うことになります。おのずと関東での滞在期間は長くなり感染リスクだけでなく経済的な負担も大きくなるのです。そして、「凍結治療」は断念。

 

地元で手術を受けることを決めました。この状況下ですからどこの病院でも入院前にまず「PCR検査」は受けることになりますが、滞在費はかかりません。不要不急の外出はしないので当然ですが、幸いにもPCR検査は陰性。晴れて入院、手術となりました。

 

2017年、2018年、2019年と3年連続して入院していますが、その時と決定的に違うのは、病室から出る時は必ずマスク着用、見舞いは原則11回、1家族1人、着替えの交換名目とされています。実際、入院期間中に入院病棟内で家族の見舞いらしき光景を見ることは一度もありませんでした。ラウンジも閑散としておりほとんどの入院患者は自室で過ごされていたようです。今回は足掛け6日の入院でしたから、そう退屈ではありませんでしたが、これが3年前のように半年近い入院ならたまらないでしょう。

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3年前の入院時に主治医が「院内はとても清潔に見えますが、実際には、ばい菌がたくさんいます。」と言っておられましたが、コロナ渦でPCR検査をパスした人のみが入院されているわけなのでさほど気にはなりませんでした。

 

医療センターの主治医は「手術は年明けでもいいですよ。」とのことでしたが、コロナ感染拡大が続いている現状を見ると「手術延期」になって、その間に「転移癌」が成長する可能性も高くなります。ボディビルダー現役時代も、「きつい脚のトレーニングは週の初めに済ませてしまう」主義でしたから、今回の手術も「苦しいこと、痛いこと、嫌な事は早く済ませてしまおう。」という考えから「出来るだけ早くお願いします!」と答えました。

 

昨日も兵庫県の新型コロナ感染者は232人と過去最高を記録しています。イギリスからの変異型新型コロナウイルスの感染者が複数名確認されています。

 

クリスマスも自宅で過ごすことが出来ました。早い決断と実行は正解でした!!

麻酔科を受診してきました。

手術は全身麻酔で、手術中は片方の肺にチューブを挿入して呼吸を維持するのですが、やはり、私の気管孔は気管支までの距離が5cmしかなく、しかも太さも狭窄で直径10mmしかないため通常の肺の手術用のチューブは太すぎて使えないため現在数種類のチューブを取り寄せ、後日、呼吸器外科と麻酔科でカンファレンスをするそうです。まあ、専門家ですから良い方法を考えているのだと思います。

PCR検査は、最初、看護師さんに聞くと普通は唾液を容器に溜めてもらい検査するからそうだと思いますと言ってましたが、結局、医師が綿棒のようなものを気管孔に突っ込み気管壁の粘膜を採取しました。万が一、陽性ならば連絡が入り手術は延期になります。また、入院日まで毎日熱を計り問診票への記入も必須となります。
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いずれにしても、もう、「まな板の上の鯉」です。手術に備えて頭を丸めたし。
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気になったことがもうひとつ。筋トレを生活習慣にしていたためか、今まで血圧は120-80と安定し、亀田病院での大手術の時もそれ以降も優等生だったのですが、今日は145-100と高かったことです。待ち時間に再度測りましたがやはり高い!寒さと運動不足が影響しているのでしょうか。明日から入院の日まで毎日散歩を取り入れようと思います。

明日は、医療センターで入院、手術前の麻酔科受診とPCR検査。

 

私の胸に気管孔という体は気管の長さが5cmと短いため、通常呼吸の人、喉に気管孔を作っている人より手術中の麻酔管理、呼吸管理が難しいらしいのです。実際の気管孔を見てどのように実施するかの確認の様です。

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どのように麻酔をかけ、呼吸管理をするのか・・・。プロに任せましょう。

 

そして、コロナ渦の入院、手術前には、PCR検査が必須になります。

 

しかし、普通の人では鼻や喉の粘膜を採取するのだけれど、私のように鼻、口で呼吸をしていない人間はどこでPCR検査の検体採取をするのだろう???

 

鼻?、口?、それとも気管孔?

 

明日が楽しみです。

肺に見つかった癌の転移巣の切除手術を決めてきました。

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決戦の日は16日水曜日です!!

 

診察室で手術の説明、質疑応答。

 

私の場合、3年前の手術で残された気管が5cmと短かく、気管孔が胸にあるため、通常呼吸の人、喉に気管孔がある人より、手術中の麻酔、呼吸確保が難しいそうです。手術ではどれくらい肺を切除するのかと聞くと腫瘍自体は1cmだけれど癌を残さないように細胞を検査しながら「ギョーザくらいの大きさかな」とのこと。実にわかりやすい説明でした。

 

入院、手術日決定後、手術前検査まで時間があったので久しぶりに病院前のファミレスでの外食を楽しみました。

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今日は兵庫県の新型コロナ新規感染者数が184人と過去最高を記録しましたが、コロナ渦での入院、手術ではやはり入院前のPCR検査が必須となります。

 

決戦の日の前にPCR検査で引っかかり手術中止では洒落になりません。

 

手術までまだしばらくは、外食、外飲み、不要、不急の外出は控えたいと思います。

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