先日、公園でぶら下がりをしてみたが改善には至らず。
冷静に考えてみた結果、腹筋運動をしばし休止。
あと、寝る時は横向きで体を丸め気味に。気管孔呼吸のため横向き寝は空気の通路が圧迫されるから避けたいのだけれど・・・背中に枕をあてて真横ではなく斜めに寝て気道確保。
座る姿勢にも問題がありそう。背中から腰が丸まらないように椅子に深く腰掛けて背筋をまっすぐに保って座るのが楽なようだ。
そんな状況でも出来るトレーニングは続けたい元ボディビルダーの性。
人間の筋肉の70%が存在する下半身の鍛錬。実際、代謝を高めるには体幹部と下半身の大きな筋肉を使う運動が効果的なのは明白。
私のように気管孔呼吸でがんの肺転移患者には肺を鍛えて肺の機能を高める事は大切。
そんなわけで、体をまっすぐにキープして行えるブルガリアンスクワットと踏み台昇降運動は日替わりで続けています。
肺部分切除手術から2か月余りが経過した今、実施回数を1セット50回から一気に100回に。
思っていた以上に肺機能の低下もなく、思っていた以上にしんどさも少ない。
この調子で進めようと思います。
