今年の初受診に行ってきました。胸部レントゲン撮影の後、頭頸部外科と呼吸器外科の受診です。

 Kuise20210118007

頭頸部外科では主治医K先生による気管孔の状況のチェックと先月の腺様嚢胞癌の肺転移巣切除を終えて今後どのような治療を希望するかの話し合いでした。

 

一般的な肺がん切除手術後には再発対策として抗がん剤治療に入ることが多いそうなのですが、腺様嚢胞癌に効果的な抗がん剤がない現状から当面は定期的な造影CT検査、PET検査で経過を観察して、再発、転移した時には何度も肺切除手術は出来ない為、さらに経過観察するのか、抗がん剤治療を試みるのかを検討することに。

 

加えて、今回の手術で切除した癌細胞の遺伝子検査をして今後オプチーボやキートルーダと言った免疫チェックポイント阻害剤を使うことが可能かどうかを検証してくださるそうです。

 

呼吸器外科は、今年からT女医先生による術後の経過についてです。胸部レントゲンでは肺に炎症もなく、しっかり膨らんでおり問題は無いとのこと、あばら骨下部の不快な痛みは、切開時に同時にそこを走っている神経も切れたり傷ついているためだそうで、時間の経過とともにある程度改善してくるが元には戻らないそうです。

 

余談ですが、手術入院前に何度血圧測定しても150前後-100以上と高くなっていたのですが、何故か術後は以前のように120-80に戻っていました。術後1か月余りが経過した今日も計測したのですが、149-102150-105と高い!!しばらく待って再度計測すると129-88。これは精神的なものなのか、はたまた女医先生になってドキドキ緊張していたのかわかりませんが、大事はなさそうで一安心して病院を後にしました。

 

寒さがひと段落したら公園筋トレで免疫力アップ!!

 

コロナが落ち着いたら友達と飲んで食って話して免疫力アップ!!といきたいですね!!