★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

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公園筋トレ、再スタートです。

 

寒さが峠を越し晴れた先日、近所の公園に出かけ試しに遊具にぶら下がってみましたが、右脇下の痛み、ツッパリ感なし!傷口への不安もなし!!術後は痛みはもちろん、脇がツッパリ右腕が上げらない状況でしたから、自宅でのストレッチ効果が出たかな。Anyway、ぶら下がりも出来るし日常のトレーニングに戻れそうです。

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12月の手術前は継続的に血圧が高かったので、先日、手首で計測する血圧計を購入。トレーニング前後など日常的に計測を始めました。血圧を下げる効果が期待出来るという野菜ジュース、ビタミンCも始めました!!

 

今は、若い頃と比べるとやや高めかなというところで落ち着いていますが、手術前に高血圧が続いたのは一体何が原因だったのでしょう?。肺転移ということから来る精神的なものだったのかな?

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そして、肺転移で右肺の部分切除をしたのとコロナ渦ということもあり、オキシパルスメーターも購入し、トレーニング前後の血中酸素濃度の計測も始めました。亀田総合病院入院中には病室に私専用のパルスオキシメーターと太腕専用の血圧計を設置していただいておりリハビリの前後、自主リハビリ時に計測していたことを思い出したからです。

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(※ネットで日本製と書いてあったのを注文したのに来たのは中国製!!残念!!)
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(※病院で使っていたパルスオキシメーター)

春めいてきた陽光のもと、スギ花粉飛散に注意しながら筋トレでもっと体をいじめて筋量、筋力アップ、免疫アップを目指します!!

時のたつのは早いもので2021年も1週間が経過しました。年末、年始にかけて新型コロナウイルスの感染拡大は勢いが弱まるどころかさらに増大しています。

 

明日から一都3県に緊急事態宣言が発令されました。遅きに失したという感じは否めませんが何か手を打たないとどうなることか。ウイルスの性質上、再び更なる不要不急の外出、移動などの人と人との交わりを可能な限り断つしかないのでしょう。

 

私は、昨年11月に腺様嚢胞癌の肺転移が発覚し、「手術はやるなら早い時期に」と希望して1216日に肺転移巣切除手術を受けたのですが、今のコロナ感染拡大の状況を見ると正解でした。

 

今後、コロナの影響で医療崩壊が起こり、癌、心筋梗塞、脳梗塞、交通事故などの怪我の患者の治療に影響が出ないことを切に祈ります。

 

今年に入り元旦には埼玉のボディビルダーの友人から奥様が肺腺癌で1年半の闘病の末、亡くなられたとの連絡が入りました。ご夫婦二人だったので虚無感に包まれていることが感じられました。

 

そして、昨日は、私と同じ気管腺様嚢胞癌と戦っていた同志の妹のように感じていた女性が旅立ちました。まだ、46歳になったばかりで娘さんも小さいので、さぞ無念の思いだったと思います。体調が優れず10月から入院されていたのですが、コロナ渦でお見舞いにも行けなかったのが心残りです。

 

悲しい出来事から始まった新年ですが、生かされている私たちは彼女たちの「もっと生きたい」という思いを受け止め、これからの人生を笑顔で彼女たちの分も1日でも長く生きて生きたいと思います。

 

安らかにお眠りください、いつか天国で会いましょう!!



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202010月現在の脚と心肺機能向上のトレーニングです。今はコロナ渦で私自身、基礎疾患を持ち、気管孔からの感染リスクが高いということから、ジムには行っていません。

これは家で特別な器具などを使わずに出来るトレーニングです。

人間誰しも50歳を超えると運動しなければ、1年間に0.5キロずつ筋肉が減少していきます(サルコぺニア)

高齢者はただでさえ日々全身の筋肉が衰えるのにコロナ渦で外へ出る機会が減ると筋肉の減少が加速して転倒のリスクが増え歩けなくなることすら考えられます。

 

高齢者の散歩はおすすめですが、それに加えて、屋内で出来ることを15分でいいから実行しましょう!!

 

正しい筋トレは最も合理的に体力をつけることが出来ます。

 

《目的》

○術後のがんサバイバーとしての体調維持と将来、高い確率で来るであろう発症に備えての体力作り。

○足腰の筋肉の維持、発達

○心肺機能の維持、向上

 

15分、10分。11セットでも必ず行うこと。継続、積み重ねは力なり!!

 

《脚》

●踏み台昇降運動

学生時代の体力テストで皆さん経験があると思います。心肺機能のレベルチェックとしてはもちろんのことですが、「心肺機能の維持、向上」の手段として自宅で気軽に出来る運動として最適です。屋外でのウオーキング、ジョギングは、天気にも左右されますし、安全に行える場所がないかもしれません。誰もが知っている踏み台昇降運動はそれを解決しますし、何よりも気軽に短時間で行えるのが利点です。112セットで構いません。

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●ブルガリアンスクワット

運動習慣が無くて、体力がない人は、散歩➡階段の上り下り➡ヒンズースクワットとプロセスを踏んでください。

私の場合は、元ボディビルダーとしてのプライド、同年代の人よりも足腰は強いだろうという自負から、より大腿四頭筋、大臀筋に負荷を与えられる片足ずつ行う「ブルガリアンスクワット」を採用しています。体が運動に慣れてくるので、新鮮な刺激を与えるために脚のスタンス、スピード、回数、ダンベルによる負荷などで時々変化をつけます。

目的は、筋肥大というよりも、大腿四頭筋、大臀筋という大きな筋肉を動かすことで足腰の強化、短時間で心肺に適度な負荷を与えることです。短時間で心肺機能の維持、向上が可能です。

がんサバイバーとしては、定期的に造影CTMRIPETなどの検査を受けるのですが、この運動をすることで、自分の体の状況を把握することが出来ると思っています。今は、世界的にCOVID19の流行で、感染、肺炎が懸念されるのですが、肺と心臓の機能のセルフチェックとしても位置付けています。

「今日は、息が上がるのが早いぞor遅いぞ!!」とか「今日は平常時への回復に時間がかかっているぞor早いぞ!!」と言った具合です。

加えて、元ボディビルダーの引き締まった尻へのこだわりから、普通でも加齢とともに緩み、垂れさがる尻の引き締め効果をねらっているのは言うまでもありません(笑)。
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3年前の今頃は手術を終えて集中治療室で痛みと戦っていました。手術自体の痛みは数種類の痛み止め効果で思ったほどではなかったのですが、チューブだらけで身動きできない為の背中、腰の痛みには効かないようで、その痛みは想像以上でした。

 

そして、今日で賢人に生まれ変わって丸3年。賢人3歳の誕生日を迎えることが出来ました。

 

これも亀田総合病院の頭頸部外科 岸本誠司先生、呼吸器外科 野守裕明先生、ツォン先生、ハーパーさん、看護師さんなど治療に関わってくださった人たち、足しげく千葉県鴨川市まで通い来てくれた家族、親戚、友人たちのおかげです。心より感謝です。

 

当たり前ですが、切除された気管、骨、大胸筋は3年経ってもトカゲのしっぽのように生えてはきません。口、鼻呼吸を、声を、臭覚を、骨を、筋肉を失いましたが、多くの人と繋がることが出来、人生において得るものの方が多かったし、幸せ度数は上がりました。諸外国に比して社会保障制度が比較的整っている日本ですから何とか生きていけることも幸せです。

 

大好きな筋トレも出来ない種目が多くなりました。気管孔という胸に開いた直径10mmの小さな穴での呼吸では酸素が十分に取り込めずすぐに息が上がります。でも、インターバル、細切れトレーニング、アイソメトリックス、スロームーブなど工夫次第で出来るのです。

 

若くて健康な頃のように大きな筋肉、筋力を作るためではなく「体力の現状維持」、「体力が維持されているかどうかを確認する」ための筋トレです。

 

「今日は、息がすぐにあがるな。」、「乱れた呼吸が、脈拍数がなかなか戻らないな。」「同じトレーニングでも今日はしんどい。」などなどです。

 

そんな感じで自分の体と会話しながらのトレーニングは一生続けるでしょう。

 

幸い、今日はブルガリアンスクワットの1セットあたりの回数を5回増やすことができました。

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次の目標は、がん発覚当時、医師から5年後の生存率40%以下と言われた2022年です。その次は2023年「筋肉オフ会リターンズ」開催。2025年大阪万博。孫息子の小学校、中学校、高校卒業、結婚・・・。

 

まだまだ、行けそうです。

 

今日は、家内とケーキ、ケンタッキー・フライド・チキン、お酒でささやかに祝いました。クリスマスが3か月早く来たようです(笑)。
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