2月に入りました。今日は節分、大安です!!

亀田総合病院に入院、大手術から5ヶ月、足掛け6ヶ月になります。命綱である気管孔にはまだ狭窄傾向があり、気管孔からチューブが抜けない状況ではあります。手術と放射線治療による筋肉、組織の硬化、繊維化による痛み、組織の硬化、神経圧迫による両腕の痺れは一生付き合っていかなければならないのでしょう。

そんな状況ですが、安心、安全な状況になるのを待っていたらいつまでたっても退院できません。また、主治医から退院しても『退院後、最低3ヶ月は何が起こるかわからないから、すぐに病院に来ることが出来るところに住むことをお薦めします。』と言われていることから、妻の理解もあり、ここ鴨川に引っ越すことを決意しました。

それに伴い2月12日退院を目標に治療と退院後の何かが起きた場合などのシュミレーションをして、生きるために必要な超音波ネブライザー、吸引機器などの準備を進めています。

1月25日の6度目の三途の川ツアー以来、体調が優れず、リハビリもすべてキャンセルしていたのですが、1日から自主リハビリと自主トレを再開しました。

まだ、気管孔が詰まり窒息の可能性はあるのですが、埼玉から4時間に比べればマンションから病院まで徒歩10分。自分の生命力と運命を信じて退院します。6度の生還も自分の運と生命力なのでしょう。

今日は節分、大安です!!
昨日から、胸の硬化の痛みがキツく咳をするのも辛いです。そんな中、妻が埼玉から駆けつけて来てくれました。「鬼は外、福は内!!」痛みが和らいで来ました!!

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メールボックスには盟友か~ささんからの贈り物が!!
○がんが治るのは、その人が恐れを手放したとき。
○「いま」に腰を据え、先行きへの不安を思い描かない。
○「いまこのとき」を十分に満喫しながら、がんについての不確かな状況に向き合える。
○疑いや恐れといった抑圧された感情を手放し、健やかな気持ちで「いま」を楽しむ。
○それによって、身体は安らぎ、治癒力を増していく。」

つまり・・・、

不確かなものに不安、疑い、恐れを描かず、今このときを健やかな気持ちで楽しむということでしょう。
これは、私にとってなかなか難しいことですが、大切なこと。退院したら、今を心穏やかに楽しみたいと思います。
s-kameda20180202009