家族や友人たちの応援をみずからの力に変える。でも、実際に病院というステージで戦うのは自分自身。自分の心が折れてしまっては戦いには勝てないと自分に言い聞かせています。

それにはまず不安を振り払って開き直ることが必要!今の自分に一番ぴったりくるのが『最悪でも死ぬだけ』。人間にはやっぱり死への恐怖があってなかなか開き直れないのだと思うからです。これを克服すれば何も恐くないでしょう。最悪を覚悟すればそれ以上のものはないのですから。

そして、次に考えるのは『自分は今何をすべきか?』を自問自答します。私は若い頃から、窮地に陥った時、不安に苛まれた時にはいつも『自分は今何をすべきか?』と自問自答してきました。そして、病気という現状に直面した今再び『自分は今何をすべきか?』を自問自答して紙に書き出しています。そして、あとはそれを淡々と実行するだけです。

今、起こってもないことを心配しても、考えてもどうなるものでもないことを考えても気が滅入るだけ。現状を受け入れ、開き直って、『自分は今何をすべきか?』だけを考えて、あとは出来るだけ今を楽しみ、良いことを考えて、流れに身を任せたいと思っています。なかなか出来ないのですが、それが明るい未来を生きることに繋がると信じて。

でも、人間弱いものです。私もすぐに「弱気」が顔を出します、落ち込んだりします。気合を入れるではないですが、今日、病院で、心のけじめをつけるために、中学以来、半世紀ぶりに頭を丸めました。
s-kameda20171129016
(※丸めた頭でリカンベントバイクを漕ぐ)

気分一新、今日からさらに「最悪でも死ぬだけ!」と開き直って「今、自分が何を出来るか。」を考えて気張ります。

今を楽しむ・・・病院での具体的な楽しみ方ですが、私の場合、ラウンジで広い太平洋をながめ、御来光を拝み、若い看護師さんたちとのコミュニケーションを楽しむことです(笑)。