昨日、主治医のNドクターから、手術時に採取した細胞検査の結果とそれに伴う今後の治療予定について話がありました。改めて別室に呼ばれての説明だったので緊張しましたよ。

ドクターによると、「気管断端部陰性だが、甲状腺、喉頭部も完全切除したがギリギリの切除であるため再発予防目的で放射線治療を行います。」とのこと。自分としては出来ることならば放射線治療はしたくなかったのですが、再発予防目的とのこと、手術をする前から説明を受けていたことだし、前向きに「未来を少しでも生きるために」やります!!

29日(日)に一時退院、その後、約2週間、京橋クリックに通院しながら自宅療養で体力の回復を図ります。そして再入院。約5~6週間の放射線治療に入ります。

・・・となると正式退院はやはり年末の12月24日(日)クリスマスイブあたりでしょうか。

もちろん、ドクターからは「放射線治療で食道への放射線障害が出で食事が喉を通らなくなる合併症が起きる可能性もある」ことなどの説明もありました。もし、そうなると1、2週間治療を休止するため、その分入院が延びるそうです。

そして、これも手術前から分かっていたことですが、「腺様嚢胞癌」というのは、再発、転移がしやすい癌ということで、治療終了後も再発、肺などへの転移の可能性が40%もあることが伝えられました。結構な確率ですからショック、不安がないと言えば嘘になります。
 
しかし、手術せずに放置もしくは、手術以外の治療では、3ヶ月くらいで呼吸困難となり窒息死するだろうということで決断した道です。とにかく、寿命は延ばされたわけです。今まではいつも「最悪の事態を想定して」病院通いをしてきましたが、退院後は癌によいと言う、免疫力を向上させると言う食生活を心がけ、嫌なことは忘れて、良いことだけを考えて生かされた人生を「未来を生きたい」と思います。
 
本当の戦いはこれからなのでしょう。
 
私のBLOGに投稿してくださる老人さんからいただいたメールです。肝に銘じます!!
 
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「どんな困難が襲って来ようと立ち向かうしか道は無いです。この勝負は後には引けません。亀田病院に託しましょう。一番大事なのは不安は絶対に持たない事です。賢人さん自身が絶対に克服するんだと言う確信を持って下さい。厳しい言い方ですが、不安とか心配は現実に起きてない事に対する妄想です。不安や心配はどんどん大きく膨らみ最後には現実化してしまいます。だから、絶対に不安や心配は持たないで賢人さん自身の魂と亀田病院をとことん信じて下さい。精神世界では「想いは物質化する」と言う言葉が有ります。無理かも知れないですけど、絶対にマイナス発想を持たないで下さい。私自身もその事を体験しています。賢人さんは絶対に社会復帰出来ます。希望を持って下さい。確信を持って下さい。信じております。」(老人)
 
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「不安は絶対に持たない!」

「絶対に克服するんだと言う確信を持つ!」

「不安とか心配は現実に起きてない事に対する妄想である!」

「自身の魂と亀田病院をとことん信じる!」

「絶対にマイナス発想を持たない!」
 
老人さん、ありがとうございます。肝に銘じます!!

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