16時間に及ぶだろう、手術、合併症で亡くなる可能性も結構な率で高い、成功しても大きな障害が残ると言われていた手術に「これが家族、友人とのお別れかもしれない。」と覚悟を決めて手術室に踏み込んだ12日から28日、4週間が経過しました。

幸いにも、癌が食道には浸潤しておらず、腹を切って小腸を取り出して食道に移植という事態を免れたため、手術の時間は8時間に短縮されました。それでも、喉の全摘出、気管摘出、気管孔構築という大手術であることに違いはありません。

今後の退院の予定も見えてきましたが、胸の痛みは当面は続くでしょうし、合併症の危険性もまだ残っています。

それでも、昨夜は術後初めて4時間眠りました、

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そして、今日は、強い味方がお見舞いに来てくださいました。全日本プロレスのゼウスです。

筆談、練習中の電気喉頭を使っての手術の話、プロレスの話、ボディビルの話、そして、精神世界の話、仏教の話までに話題は及びました。

ゼウスが試合前に祈ることは知っていましたが、永く朝夕、読経を欠かさず家族の友人の幸せを祈っているそうです。私の病気全快も祈ってくださっているそうです。
 
「私も父親の死後、それをしていたのだけれど、癌になったよ。」と言うと、「おそらくその癌はずいぶん前から出来ていて読経のお陰で食道への浸潤もなく8時間で済んだんですよ。」と。

そうかもしれませんね。二人のスーパードクターに巡り会えたのも、癌が食道に浸潤していなかったことも、精密な癌細胞の遺残検査の結果はまだ出ていないものの、ほぼ完全切除できたと言うのも奇跡なのかもしれません。

我々には、まだまだやることがたくさん残っていること、これからも生かされた命で10年、20年と共に生きていくことを話しました。

良い1日でした。
ゼウス、本当にありがとう!!

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