今日は、医療センターで生涯3回目、2年半ぶりの胃カメラを受けてきました。何故か1ヶ月ほど前から原因不明の胃痛があるためです。

 

過去の2回は20年近く前に会社の健康診断で胃と腸の再検査を言い渡され、胃カメラと腸のバリウムレントゲン検査を連続で受けました。まさに口から、肛門からの2ヶ所攻め。当時の胃カメラはケーブルが親指ほどもあるぶっといやつで「ゲーゲー」えずいたのを覚えています。2回目は、2年半前に癌宣告された時の検査で食道と胃を診るために行われました。この時は、ケーブルは1cm位の細いものになっていたので、苦痛の記憶がありません。

 

そして、今回は、気管が切除され胸の穴から呼吸をするへんちくりんな体になって初めての胃カメラ。喉の通過点で食道と気管に分かれず1本の管になっているので案外楽ではないかと想像していました。しかし、予想に反して喉から食道を通過する際に体は異物が入ってきたのを察して吐き出そうと試みますが、気管が喉に繋がっていない為、苦しくて空しく気管孔から咳が連発するだけ。落ち着け落ち着けと呼吸を整えましたが、終わったら涙が、よだれがだらだらと・・・思っていた以上に苦しい検査になりました(涙)。

 

結果は、来週の今年最後の診察で告げられますが、胃カメラの先生の様子、チラチラ見ていた画像では大きな問題は無いように思います。とりあえず一安心です。

 

しかし、では、この1か月にわたって続く胃のあたりの痛み、不快感は何なんだろう???胃以外の臓器?神経痛?それとも精神的なもの?

腺様嚢胞癌は、肺、腎臓、肝臓、胆のう、骨、神経への転移が起こりやすいのですが、胃に転移したという話はまだ聞いていません。

 

明日は、40年来の親友のSATOさんと昼呑みミニ忘年会に行く予定です。ひとまず胃は大丈夫だろう?と言うことで楽しんできます。

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