★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

2021年01月

常々、思うことですが、自分は笑いの沸点が高いのが悩みです。笑うことが「免疫力アップ」につながるというけれど、妻と漫才、お笑い、バラエティー番組を見ていても圧倒的に笑わない私とケラケラ笑う妻のギャップの大きさを感じます。妻からは「だからがんになるんや」と言われます(涙)。

 

M-1グランプリを観ていても、審査員の大御所たちは大笑いをしているのですが正直私には面白くない。「何故あんなに笑うのか?もしかしてやらせ番組?笑い声はさくら?」不思議に思うくらいなのです。

 

お笑いで面白いと思うのは・・・お笑い怪獣、さんまさん。アドリブか効くからでしょうか。故立川談志師匠のお墨付き、テレビで会えない芸人こと松元ヒロさん、漫才では中川家は面白いと思います。

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「何故、笑えないのか?」考えて見たのですが、ネタの先が読めてしまうからかもしれません。一昨年のM-1王者ミルクボーイ。妻は何度見ても腹をかかえて笑います。私も一回目は「おもろいやん」と思ったのですが、2回目からは同じパターンのネタで先が読めてしまうので面白くない。

 

思うに笑いのツボは「意外性」ではないでしょうか?

 

笑えるのは、「月曜から夜更かし」に出てくる赤羽や小岩の路上で出くわすおっちゃん、おばちゃん、にいちゃん、ねえちゃん。「探偵ナイトスクープ」に出てくる大阪のおっちゃん、おばちゃんなど素人衆なのです。何を言うか「予測不能」の一言、一言が実に面白い!!何となくわざとらしく感じる運動神経悪い芸人よりも夜更かしの郡司さんの方が数倍面白い。

思い起こせば、学生時代に読んでいた、どおくまんの「嗚呼!!花の応援団」は面白かった!!

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「がんにならない為には笑いが大事、がんを克服するには笑いが大事」といいますが、妻も言うように笑えないのが、がんになった原因なのかもしれません。

 

私は妻の笑うのを見てほっこりし、孫の奇声をあげて踊り回る姿を見て笑えるのは救いですが、もっと笑いたいので笑える小説、ビデオ、漫画を探しているところです。ああ、腹を抱えて笑いたい!!

 

誰か私を腹がよじれるほどほど笑わせてください!!

《隠れがん患者は多い?》

がん宣告から3年半。

この間の私の経験から「隠れがん患者」は多いのだろうと思います。

 

がんを見つける検査である「造影CTでも怪しい影が見つかったら継続的に撮影して、例えば半年前と今の画像を比較してその間の変化から判定しますし、検査費用が高額なPET検査」でもがんがある程度大きくなり活性化してないと陽性にはなりません。

 

今回の私の転移判定も半年前のCTをよく見るとすでに写っていましたし、11月のCTの前に行ったPETでは陰性でしたから。つまり、CTPETでわかるときにはがんはある程度大きくなっている」ということなのです。

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(※AGMCのホームページより)

https://agmc.hyogo.jp/

 

「血液検査」は私も何度も受けましたが「ステージⅣなのに腫瘍マーカーは正常」でした。血液検査に意味がないのではなく、がんであれば必ず数値が上がるとは限らないということです。

 

何が言いたいかと言うと、「検査で引っ掛かる、自覚症状が出たときはかなり進行している」「会社の健康診断レベルでひっかかった時にはかなり進行している」場合が多いということです。

 

自分では気がついていない「隠れがん患者」が相当数存在するのは間違いありません。ネガティブな事には目をつむりたい気持ちはわかりますが、私自身ががんを罹患してからの3年間に周囲でがん宣告されたという人は片手ではおさまりません。新型コロナウイルスに感染したという人はいません。

 

脅すわけではありませんが、他人事のように思っているあなたの体のどこかで秘かに芽を出して成長しているかも知れないのです。私の場合も、勤務先の健康診断は毎年受けていましたし、自覚症状もなく、ただ喉の違和感が長引き、娘に尻を叩かれて受診したら「いきなりステーキ」ならぬ「いきなりステージⅣ」のがん宣告でしたし、患者会の皆さんの体験談をうかがっても十数年前から違和感のような感覚があり、その間に数件の病院で受診していたにもかかわらずがんを宣告された時には進行していたという例が多いのです。

 

《早期発見のためには》

「対策」としては、わずかでも「違和感」を感じたら受診すること、そして少しでも疑いがあれば大手の専門病院で「がん検診」を受けることです。

 

《がんは治る時代!?》

「がんは治る病気」と言われる昨今ですが、あくまでも「早期発見できた初期のがん」です。悪性度の高いがん、腺様嚢胞癌のように治療法が確立されていない希少がんでは初期であっても「転移」、「再発」リスクは付きまといます。「完解」は難しいと思っていいでしょう。

《がんに対峙する心構え》

がんでは、心筋梗塞、脳梗塞、事故、怪我、地震などの自然災害、COVID019のような感染症などのように突然襲ってきて命を奪われることは希です。しかし、静かに時間をかけて進行し真綿で首を絞めるように命を奪っていきます。普段から暴飲、暴食、喫煙などを慎み、ストレスをためない生活をする、定期的健康診断を受ける。少しでもおかしいと感じたら精密検査を受ける、そして体力作りを習慣化しておくことが大事なことと思います。

 

そして、「不運にもがんになってしまった場合」、生きる為、罹患したがんを理解し、完解のための情報を集め、病院を探し、自分自身が納得のいく治療を決めることです。決めるのは医師ではありません。自分自身なのです。決めたら医師を信頼して前に進むだけです。そして覚悟を決め、「最悪でも死ぬだけでそれ以上のことはない」くらいに開き直ることではないでしょうか。もちろん無治療と言う選択もあります。

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これらは、万が一がんになったらの話なのですが、今や日本人の二人に一人は生涯でがんになり、三人に一人はがんで亡くなる時代なので実際には万が一ではないのです。

 

ストレスフルな世の中ですが、避けられるストレスは排除しましょう、そして、普段から心身ともに健康的な生活をして日常生活での運動を習慣化して体力、免疫力をつけておきましょう。筋肉貯金をしておきましょう!!

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さてと、生かされた人生に感謝しつつ精いっぱい生き切るために今日も筋トレで免疫力アップです!!今日は背中です。体力を付け心肺機能を向上させる目的で体幹部の大きな筋肉、背中と脚を重視しています。今日は背中、ワンハンドダンベルローイングです!!

考えてみると・・・人間、

100年生きても36500日。80年生きるなら29200日。

30歳の人があと50年生きるとして18250日。

50歳の人があと30年生きるとして10950日。

70歳の人があと10年生きるとして3650日。

 

私はがんサバイバーなので転移、再発の可能性が高いことも考慮して、70歳までを目標としているのですが、たった1600日余りしかないことになります。

 

よく高校時代がついこの間のように思われるということがありますが、まさについこの間のことなのです。

 

地球の歴史46億年、二足歩行の人類の歴史400万年、現生人類出現から5万年、有史から数千年から見ればひとりの人間の生きる時間など瞬間の瞬間、瞬く間もありません。

 

そうです。人生は短いのです。

 

「人生は短い」と言うことを認識した今、私は、世界で最も貧しい大統領と言われたウルグアイのムヒカ氏が言う、「人は幸せになるために生まれてきたのです。」とい言葉に激しく共感します。

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「いい仕事につくために勉強、勉強の日々を送っていい大学に入る」(ここで言ういい仕事とは高い賃金が得られる仕事と言うことでしょうか。)、「職場で出世するために業績を上げるためにやりたいこと、好きな事、家族、友人との時間を犠牲にして働く。あるいは上司、権力者に媚を売る」人も居るでしょう。資本主義の競争社会では仕方ないのかもしれません。

 

でも、今の私にとって、これらは、みんなちっぽけな、ちっぽけなことのように思いますが、多くの人は、人生は永遠に続くかのように勘違いして大切なことを忘れてしまうのではないかな。。

 

「地位と財産を築き歴史に名を残す」・・・立派な事とは思います。国会に銅像を残すために選挙で土下座した議員さんもいました・・・かっこいいとは思いませんが、それとて残るのは瞬く間のこと。形あるものはやがて崩れます。ひとたび大きな自然災害でも起きれば海の藻屑のように消え去ります。再び氷河期が来るかもしれませんし、地球に巨大隕石が衝突なんてことも考えられます。

 

死んだら意識も肉体も無になり、周囲の人からですら間もなく忘れ去られます。

 

そう考えれば、一人の人間がコントロール可能なのは生きている数十年の間だけ(30000日未満)なのです。大切なのは「その短い時間をいかに幸せに生き切るか」なのです。

 

「起きて半畳、寝て一畳、天下を取っても二合半」昔、「子連れ狼」の中で武道に秀でながらも乞食道を貫く浪人(岡山県出身「おえりゃーせんのう!」の長門勇さんが演じていました)が、仕官を目指し刺客として人を切り、冥府魔道の道を歩む拝一刀に説く言葉です。

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人間生きるのに立てば半畳、寝ても一畳あれば事足りる。天下をとっても食べられる飯はせいぜい二合半。人を切り冥府魔道の道を歩むのはお子のためにやめられい。」と言うことを説いたのです。現代に置き換えれば、「我欲のために人を踏み台にしたり、陥れたり悪事はするな。真っ当に生きよ!」ということでしょう。幸せになるのに過剰な金銭、物品は必要ないからです。


地球上の富の80%を1%の人間が保有し、一方では大量の食糧が廃棄され、他方では1日に数万人の人が貧困、餓死で亡くなっているという現実を見れば「起きて半畳、寝て一畳、天下を取っても二合半」という言葉をもう一度考えてみるべきなのでしょう。

 

私は元々、「車は走ればいい。家は雨風が凌げればいい。高級食材よりもB級グルメ。」と言った感じだったのですが、初老を迎え、がんを罹患して、さらに物欲、金銭欲と言ったものに興味がなくなりました。

 

今は、妻と小さな集合住宅に住んでいますし、車も持っていませんが、贅沢しなければ食べることには困りません。楽しみ、喜びはお金を使わなくてもたくさんあります。子供、孫、ともだち囲まれ幸せを感じる毎日です。

 

そういう意味では、ムヒカ元大統領の言われる「人間は幸せになるために生まれてきたのです。」という言葉を実現出来ているのかもしれません

 

この世で巡り会い、共に歩んでくれる人々、今日まで命を繋いできてくれたご先祖様、すべてに感謝する毎日です!!

 

生かされた人生に感謝しつつ精いっぱいこの世を生き切るために今日も筋トレで免疫力アップします!!

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チャールズ・シュルツ

View point より

https://vpoint.jp/column/128578.html

緊急事態宣言下であることと寒さもピークと思われる昨今、お天気が良く気温が高い日をのぞいてはもっぱらホームトレーニングです。

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手術から1か月余りが経過して、ぼちぼちと体を動かし始めています。

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手術で入院中、女医先生と看護師さんにがんを患っている65歳とは思えない体と言われ悦にいっている馬鹿者です。血圧計のベルトがバリバリと音を立てて剥がれるのを見て「オッ、まだ行けるやん!!」と思った馬鹿者です。

 

次の受診日に向かって筋量アップ!!再発防止目的で免疫力アップ!!します。

 

免疫力アップには笑いが良いとも言われます。10数年ぶりにお笑いのメッカ関西に帰ってきて正解でした!!

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不運にもがんになってもそう悲観することではないとも私は思っています。

 

がんで突然亡くなることは希ですから、「人生で何が大切なのか?」「誰が大切な人なのか?」「どんな生き方をすればいいのか?」について考え、「残しておきたいものを残し、処分しておきたいものを処分する」、「この世でやるべきことをする」、「会っておきたい人に会う」などの時間があるからです。

 

私の場合、がんになったことで新たな多くの友に出会うことができました。ドクター、看護師さん、がん友、鴨川のサーファーなどです。思えば今までは、学生時代からの友人、仕事関係の友人、ボディビル関係の友人が主だったので新しいジャンルの友に出会えたわけです。

 

長い付き合いで寄り添ってくれる友人たち、付き合いは浅いのに親身に寄り添ってくれる友人たちもいました。手術が終わりICUから一般病棟に移るまで付き添ってくれた友には感謝です。遠い鴨川まで足しげく通ってくれた家族、友、慈愛に満ちた親族にも心から感謝です。

 

長期入院から退院した後、「残された限りある人生の時間で、生かされた時間で何をするべきか」を真剣に考えました。

 

そして、「人生において、何が大切なことなのか?」「誰が大切な人なのか?」を知ることが出来ました。

 

幸い退院から3年近く再発、転移が確認されること無く過ごすことが出来ました。その間、やっておくべきことを考え実行し、残すべきことを整理し、廃棄、処分するべきものは捨て去り、「終活」いや「断捨離」を進めることが出来ました

 

そして、何よりも生かされた人生で追加の贈り物と言える孫息子に会うことが出来たのは人生最高の幸せでした。今、世界はコロナ渦でビジネス、スポーツ、会食、飲み会、旅行、日常生活と人々の動きが制限される中でもリモートながら毎日のように聴くことができる孫息子の声は私と妻を笑顔にさせてくれ幸せな気持ちにさせてくれるのです。

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昨年11月に「腺様嚢胞癌の肺転移」が確認されました。再発、転移しやすい癌なので、再発、転移は想定内だったのですが、12月に転移巣切除手術を受けることが出来たことはさらに幸運でした。

 

今後、もし更なる再発、転移が出れば、腺様嚢胞癌の性質上、おそらく本当の人生のカウントダウンが始まるのでしょう。その時までの時間稼ぎ、人生を楽しむ時間が与えられたわけです。

 

今、私は癌治療による障害が残り不自由な体になり仕事も失いました。生きるために家も多くの物品も処分しました。しかし、優しい妻、息子、娘、孫息子、親戚、多くの友人たちと慈愛に満ちた人々に恵まれ支えられて生かされています。狭いながらも楽しい我が家に住めて、3食食べられています。好きなお酒も飲めます。これ以上の幸せがあるでしょうか。

 

今が人生で一番幸せかもしれないと思うこの頃です。

 

今年に入って私よりずっと若い女性がんサバイバー二人の訃報を受けとりました。「生きたい」という思いを最後まで持ちながら旅立ったそうです。悲しすぎます。でも、彼女たちは家族の、友人たちの心の中に永遠に生き続けるでしょう。生かされている私たちが1日でも長く生き抜くことが彼女たちへの供養になると信じて生き抜きたいと思います。

 

生かされた人生に感謝しつつ精いっぱい生き切るために好きな筋トレで免疫力アップの毎日です!!

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今年の初受診に行ってきました。胸部レントゲン撮影の後、頭頸部外科と呼吸器外科の受診です。

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頭頸部外科では主治医K先生による気管孔の状況のチェックと先月の腺様嚢胞癌の肺転移巣切除を終えて今後どのような治療を希望するかの話し合いでした。

 

一般的な肺がん切除手術後には再発対策として抗がん剤治療に入ることが多いそうなのですが、腺様嚢胞癌に効果的な抗がん剤がない現状から当面は定期的な造影CT検査、PET検査で経過を観察して、再発、転移した時には何度も肺切除手術は出来ない為、さらに経過観察するのか、抗がん剤治療を試みるのかを検討することに。

 

加えて、今回の手術で切除した癌細胞の遺伝子検査をして今後オプチーボやキートルーダと言った免疫チェックポイント阻害剤を使うことが可能かどうかを検証してくださるそうです。

 

呼吸器外科は、今年からT女医先生による術後の経過についてです。胸部レントゲンでは肺に炎症もなく、しっかり膨らんでおり問題は無いとのこと、あばら骨下部の不快な痛みは、切開時に同時にそこを走っている神経も切れたり傷ついているためだそうで、時間の経過とともにある程度改善してくるが元には戻らないそうです。

 

余談ですが、手術入院前に何度血圧測定しても150前後-100以上と高くなっていたのですが、何故か術後は以前のように120-80に戻っていました。術後1か月余りが経過した今日も計測したのですが、149-102150-105と高い!!しばらく待って再度計測すると129-88。これは精神的なものなのか、はたまた女医先生になってドキドキ緊張していたのかわかりませんが、大事はなさそうで一安心して病院を後にしました。

 

寒さがひと段落したら公園筋トレで免疫力アップ!!

 

コロナが落ち着いたら友達と飲んで食って話して免疫力アップ!!といきたいですね!!

今日で肺転移巣切除手術から1か月が経過しました。なるほど、手術痕の痛みを意識することはほぼなくなりましたが、皮下を切っているというあばら骨の下部あたりのツッパリ痛は健在です。

 

ただでさえコロナ渦、しかも手術を受けて運動量が激減!!流石にこれはまずいと年明けから手術とは直接関係がない下半身の筋トレは再開しました。

 

大腿部、尻狙いのブルガリアンスクワットと第二の心臓と言われ血液循環を良くするためにも欠かせないカーフレイズです。

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そして、術後、1か月とキリがいいところで、上半身のトレーニングの再開です。まず、公園に行ってブルガリアンスクワットのあと遊具を使ってのストレッチ。そして、思い切ってチンニング!!これは流石に右腕が上げ辛いのと脇下のツッパリ感で断念。そこで帰宅後にワンハンドダンベルローイング。これは大丈夫でした。

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緊急事態宣言最中ということもあるのか、公園は完全貸し切り状態。あせらず、あわてずマイペースで体力回復に努めたいと思います。

 

加えて、手術3日前から控えていたお酒!!1か月以上、口にしていません。断酒は2017年~2018年、亀田総合病院入院中以来です。こんな事でもない限り断酒が出来ないのには困ったものですが、飲みたいのを我慢するストレスの方が恐いのでまず180ml酒から再開です!!

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飲めるのも生きているうちですから・・・

 

美味い!!

時のたつのは早いもので2021年も1週間が経過しました。年末、年始にかけて新型コロナウイルスの感染拡大は勢いが弱まるどころかさらに増大しています。

 

明日から一都3県に緊急事態宣言が発令されました。遅きに失したという感じは否めませんが何か手を打たないとどうなることか。ウイルスの性質上、再び更なる不要不急の外出、移動などの人と人との交わりを可能な限り断つしかないのでしょう。

 

私は、昨年11月に腺様嚢胞癌の肺転移が発覚し、「手術はやるなら早い時期に」と希望して1216日に肺転移巣切除手術を受けたのですが、今のコロナ感染拡大の状況を見ると正解でした。

 

今後、コロナの影響で医療崩壊が起こり、癌、心筋梗塞、脳梗塞、交通事故などの怪我の患者の治療に影響が出ないことを切に祈ります。

 

今年に入り元旦には埼玉のボディビルダーの友人から奥様が肺腺癌で1年半の闘病の末、亡くなられたとの連絡が入りました。ご夫婦二人だったので虚無感に包まれていることが感じられました。

 

そして、昨日は、私と同じ気管腺様嚢胞癌と戦っていた同志の妹のように感じていた女性が旅立ちました。まだ、46歳になったばかりで娘さんも小さいので、さぞ無念の思いだったと思います。体調が優れず10月から入院されていたのですが、コロナ渦でお見舞いにも行けなかったのが心残りです。

 

悲しい出来事から始まった新年ですが、生かされている私たちは彼女たちの「もっと生きたい」という思いを受け止め、これからの人生を笑顔で彼女たちの分も1日でも長く生きて生きたいと思います。

 

安らかにお眠りください、いつか天国で会いましょう!!



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今回の手術で知ったこと。3年前の「気管癌」の手術後、主治医から今後、転移の可能性が高いこと。一番可能性が高いのは「肺転移」と聞いていました。

 

腺様嚢胞癌患者会「TEAM ACC」の仲間の状況を見ても最も多いのが肺転移です。今回の肺転移発覚で主治医と交わした会話の中で知ったことですが、肺は胸膜という膜で覆われその周囲は肋骨で守られています。(私の場合、鎖骨、第一肋骨、第二肋骨が無いので咳をするとカエルの喉のように大きく胸の上部が膨らむのですが、肺が膨らんでいるのですね!!)

 

肺は、胃や肝臓などの臓器と異なり肉のような組織でできているのではありません。わかりやすく言えば、スポンジのような組織で出来ています。そして、右の肺は3つの肺葉から、左の肺は2つの肺葉で構成されています。

 

肺を原発とする小細胞肺がん、大細胞肺がん、肺腺がんなどの肺がん、他のがんの転移である転移がんがありますが、私の場合は後者です。多発転移の場合は手術で取り除くのが困難なようですが私の場合多発転移ではなかったので手術で切除が可能でした。

 

術式としては、進行状況、場所により片肺全摘、肺葉切除、区域切除、部分切除と分かれます。

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洛和会音羽病院(京都市山科区)のホームページより

http://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/kokyuki/cancer.html

 

今回の私の場合は、部分切除でした。部分切除は本来なら胸腔鏡手術になるので2~3cmの穴が2~3個で済むのですが、私の場合、胸の気管孔呼吸で気管が短いために片肺送管が困難と言うことで急遽術式変更で開胸手術となり10cm切ることになったのです。(当然、切る範囲が大きくなるため侵襲は高くなり術後の痛みは増します。ちなみに肺自体は神経がなく痛みを感じません。)

 

手術自体は無事に終わり、画像で確認できる転移巣は切除されました。当然、癌とその周囲の肺組織をごそっと大きめに切除します。

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退院後1週間(術後12日)の診察で、血液検査によるCRPの値の低下、胸部レントゲンで術後と現在での右肺の大きさが膨らんでいることが確認され回復が順調であることがわかりました。抜糸も終わり痛みが消えるのを待つだけです。

 

肺はがんと共に大きめに切除されたわけですが、退院後、近所を散歩しただけで息切れがしたこともあり、「切除された部分は何もない空洞状態になるのか?」「肺機能の低下がどれくらいなのか?」が気になったため主治医に確認しました。その結果、部分切除では取り除いた部分に周囲の肺組織が張り出してきて空洞状態にはならない、肺の機能低下もさほど起こらないことがわかりました。

 

退院後1週間の受診で肺が膨らんできているとのことでしたが、年明けの筋トレ再開、ブルガリアンスクワットで術前との大きな変化は感じませんでした。今後のトレーニング、日常生活に大きな支障はないと確認できたので、徐々に負荷をあげていけると思います。とりあえずは一安心です。

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

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初詣は家内とふたりで近所の氏神様で。人も少なく静かな三が日です。

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年を取ったせいか、年末の紅白歌合戦、レコ大も見なくなって久しい。もっぱらサスケ、ボクシング、格闘技、駅伝です。箱根駅伝は欠かしません。娘の母校、青山学院は今年は往路惨敗でしたが復路は見事優勝!!駒澤大学の最終区での大逆転と見ごたえ十分でした。創価大学は10区で3分以上の差をつけていながら残り2kmでまさかの大失速。足が体が動かない・・・。さぞ、悔しかったでしょう。

Kuise20210103012

手術の傷はだいぶ回復してきましたが、皮膚の下を切っているという肋骨下部の痛みはかなりしつこく続いています。

しかし、体が鈍ってきたので年明けから下半身の筋トレ、ブルガリアンスクワット、カーフレイズから再開しました。

上半身は、明日から左だけ始める予定です。どんな状況でも出来ることをやります!!

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