★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

2020年10月

202010月現在の脚と心肺機能向上のトレーニングです。今はコロナ渦で私自身、基礎疾患を持ち、気管孔からの感染リスクが高いということから、ジムには行っていません。

これは家で特別な器具などを使わずに出来るトレーニングです。

人間誰しも50歳を超えると運動しなければ、1年間に0.5キロずつ筋肉が減少していきます(サルコぺニア)

高齢者はただでさえ日々全身の筋肉が衰えるのにコロナ渦で外へ出る機会が減ると筋肉の減少が加速して転倒のリスクが増え歩けなくなることすら考えられます。

 

高齢者の散歩はおすすめですが、それに加えて、屋内で出来ることを15分でいいから実行しましょう!!

 

正しい筋トレは最も合理的に体力をつけることが出来ます。

 

《目的》

○術後のがんサバイバーとしての体調維持と将来、高い確率で来るであろう発症に備えての体力作り。

○足腰の筋肉の維持、発達

○心肺機能の維持、向上

 

15分、10分。11セットでも必ず行うこと。継続、積み重ねは力なり!!

 

《脚》

●踏み台昇降運動

学生時代の体力テストで皆さん経験があると思います。心肺機能のレベルチェックとしてはもちろんのことですが、「心肺機能の維持、向上」の手段として自宅で気軽に出来る運動として最適です。屋外でのウオーキング、ジョギングは、天気にも左右されますし、安全に行える場所がないかもしれません。誰もが知っている踏み台昇降運動はそれを解決しますし、何よりも気軽に短時間で行えるのが利点です。112セットで構いません。

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●ブルガリアンスクワット

運動習慣が無くて、体力がない人は、散歩➡階段の上り下り➡ヒンズースクワットとプロセスを踏んでください。

私の場合は、元ボディビルダーとしてのプライド、同年代の人よりも足腰は強いだろうという自負から、より大腿四頭筋、大臀筋に負荷を与えられる片足ずつ行う「ブルガリアンスクワット」を採用しています。体が運動に慣れてくるので、新鮮な刺激を与えるために脚のスタンス、スピード、回数、ダンベルによる負荷などで時々変化をつけます。

目的は、筋肥大というよりも、大腿四頭筋、大臀筋という大きな筋肉を動かすことで足腰の強化、短時間で心肺に適度な負荷を与えることです。短時間で心肺機能の維持、向上が可能です。

がんサバイバーとしては、定期的に造影CTMRIPETなどの検査を受けるのですが、この運動をすることで、自分の体の状況を把握することが出来ると思っています。今は、世界的にCOVID19の流行で、感染、肺炎が懸念されるのですが、肺と心臓の機能のセルフチェックとしても位置付けています。

「今日は、息が上がるのが早いぞor遅いぞ!!」とか「今日は平常時への回復に時間がかかっているぞor早いぞ!!」と言った具合です。

加えて、元ボディビルダーの引き締まった尻へのこだわりから、普通でも加齢とともに緩み、垂れさがる尻の引き締め効果をねらっているのは言うまでもありません(笑)。
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今日は二十歳以来の筋トレの相方、里さんと白昼公園デートでした()。男同士、秘密のドリンクをたしなみながら静かに今までの人生、これからの人生について語り合いました。
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思えばナニワボディビルクラブで出会って40年余り。家内よりも長い付き合いになります。若い若いと思っていたら二人とも還暦を過ぎ人生の総決算をする年代になっています。でも、人生まだまだこれから!!10年後、20年後について夢を語り合いました。

まずは、2024年の「筋肉オフ会リターンズ」

その日まで筋トレを継続して驚くべき69歳を目指します!!
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しかし、その間、トイレに行くこと3回。やはり老化には勝てないのか・・・()

相変わらずのコロナ渦ですが、季節は巡りトレーニングしやすい気候になってきましたね。

 

20歳から本格的に筋トレを始めて45年。若いころはもっと大きな筋肉を、もっとキレのある体を追求。そして、コンテストで勝つことを目指していました。そして、コンテストを引退し、壮年期と言われる年齢になっても、その年齢での最高の肉体を求めてきました。そのかいあって、年齢不相応な肉体を維持してきました。

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しかし、3年前、がん罹患が判明して、大きな手術を受けることに。

術後は、呼吸は胸の孔でと大きく変わり、障害者として生きることになりました。主治医からは、「術後は息むことが出来ない、気張れない、骨と筋肉の切除もあり筋トレは出来ないよ。」と言われていました。

 

しかし、「生きるために手術を受け、生まれ変わった体で奇跡を起こす」と決めたし、幸い40年以上に及ぶ筋トレで筋トレのノウハウを熟知していたため、残された骨で、筋肉で、気管孔での呼吸で出来るトレーニングを試行錯誤しながら退院後も続けています。医師はがん治療にかけてはプロですが、トレーニングについては素人ですから。

 

ただ、目標は大きな筋肉作りから術後の体力回復、今後も続くがんサバイバーとして生きるための体力作りに変わりました。

 

病気とがんと戦ううえで体力がものをいうことは、この3年で身をもって体験してきましたし、あるがんの専門医も筋トレを推奨されていて、体力があれば、術後の回復がはやいし、抗がん剤、放射線の副作用も軽くすむと言っておられます。

 

色々な運動方法が存在しますが、筋トレは、そのノウハウを知っていれば、目的に、体力に、環境に応じて合理的に体力を向上させるのに最も有効な方法です。

 

ただ、思うのは、罹患してから始めるのでは、やり方もわからず、病気の進行具合、自身の体と相談しながら進めなければならないため困難が伴います。その点、私は長い経験があり、ノウハウを熟知しているのでラッキーでした。大手術の翌日ICUから歩き始め、体調と相談しながらトレーニングを続け、入院中に78㎏から64㎏まで落ちた体重も75㎏まで戻ってきています。

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もちろん、現役時代のようなバキバキの体ではありませんが、「ぽっちゃり気味の方が長生きする」というデータもあるので気にしません。

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健康に人生をおくり、病気になった時のために普段からのトレーニング習慣が大切なのです。

 

次回からは、202010月現在のトレーニングです。

 

(目的)術後のがんサバイバーとしての体調維持と将来来るであろう発症に備えての体力作り。

実際、やっていることは筋トレですが、目的が手術前は筋肥大、筋力アップだったのだけれど、今は体力維持、がん再発及びその他の病気になった時に備えての体力向上に変わっています。

 

がんサバイバー、がんカンジャーとして、改めて思うこと。治療を受けるにあたって「がん保険」も大切ですが、手術からの回復、放射線治療、抗がん剤治療においては、「普段からの体力作り」がものを言い、とても大切だということです。

コロナ渦で感染を恐れて通院を控えたり、がんなどの検診、健康診断を見送る人も増えて病院の経営状態はますます逼迫してきているだけでなくがんなどの重篤な病気の発見がおくれることが懸念されています。

 

健康に自信のある人たちのなかには「私たちには関係ない」と思っていたり、「がんなんて縁起でもない」と目をそらせている方が多いようにも思います。

 

そりゃそうでしょう。私自身もちょっとした喉の違和感で行った病院で「がん宣告」を受け「5年後の生存率40%未満」、「手術しなければ34か月」と言われるまで「がん家系でないし自分には関係ない」と思っていたひとりですから。

 

宣告を受けて、死を身近に感じ、悩んだ挙句、成功しても障害が残る、命を懸けた手術を受けて912日で丸3年を迎えました。障害はあるものの元気に生きています!!

 

そして、改めて思うこと。

 

亀田総合病院の岸本先生がおっしゃっていた「がんは切除可能ならまず切除」、「再発防止に放射線」、「手術が不可能な場合抗がん剤などの化学療法」「予後には民間療法も可」、その通りだと思います。

 

私の場合、「がんは10cmありステージⅣ。難しい手術だが幸い今ならギリギリで出来る。これ以上進行すれば手術も出来ない。」とのことから、尻込みしていた手術に踏み切りました。

 

その後、ブログ、患者会TEAM ACCを通じて多くのがん患者さんと知り合い、情報を交換してきていますが、ステージⅣと言われた方の多くの方は再発、多角転移して苦しんでいます。

 

「がんは治る時代」と言いますが、それは早期発見、早期治療が鍵となります。

 

がんは、ステージが進むほど粘膜層、筋肉層にとどまらず身体の奥深く入り込み、リンパ、血液に乗って全身を回り、再発、多角転移を起こすからです。

 

幸い、私は良い先生と出会い、難しい手術でがんとその周辺組織をごっそりと切除出来ました。まだまだ油断は出来ませんが、3年が経過し幸い今のところ再発、転移は確認されていません。ついています!!

 

何が言いたいかと言うと、

 

●「早期発見、早期治療ががん完治の一番の条件!!」
  早期発見、早期治療で私の様に障害が残るにしても軽く済みます!!

●「自覚症状が出た時にはすでに進行していることが多い!!」

そのために

●「積極的にがん検診を受けましょう!!」

●「がん保険」にも入っておきましょう!!

 

ということです。

 

わたしは、会社の健康診断、成人病検診は毎年受けていましたが、がんは見つかりませんでした。喉に違和感を感じて病院で精密検査を受けた時にはすでに「ステージⅣ」でした。

 

幸い、アフラックの「がん保険」には、25年くらい前から嫌々ながら()入っていましたが、がん切除手術、放射線、長期入院で要した金額は優に500万円は超えます。もし、重粒子線などの先進医療を受けたらさらに1クール300万円の自己負担となります。保険に入ってなかったら治療も受けられなかったでしょうし、治療を受けられても家計は破綻し路頭に迷っていたでしょう。

 

「筋トレが救った癌との命がけの戦い」、ブログにも何度も書きましたが、生涯で日本人の二人に一人ががんになり、三人に一人ががんで亡くなる時代に私たちは生きているのです。
コロナ渦
2020 乳がんキャンペーン - Pink Ribbon in Your Hand –

10月も3分の1が過ぎました。栗の美味しい季節を経て2020年も残すところ80日。年末にかけてのコロナ倒産、益々の景気悪化が懸念されます。
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がんサバイバーとしては、常に床に就く前には明日することを考えて、「俺たちに明日はない」かもしれないと日々を生きているのですが・・・。

私事ですが、昨年は人生が終わったあとの永代供養墓を準備、ウインドウズ7のサポートが終了したことから、「人生最後のパソコンかもしれないぞ!!」と思って少々高めのパソコンを購入。そして、今月。これまた「終の住処になるかもしれない。」と思いつつ新居への引っ越しを終えました。家内と二人で住むには充分の広さ、買い物、通院、散歩にも便利で最寄り駅にも徒歩10分の好条件です。

片付けも大方終わり、今日からマイペースで日々の日常を積み重ねます。筋トレも再開しました!!

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コロナ収束を待つても埒が明かないて言うか、人生の時間がもったいないので「with コロナ」に対応すべくそろそろ動き出そうと考えています!!

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明日は、隣の公園で・・・楽しいことを(笑)。
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---余談---

菅内閣、発足3週間余りで、支持率7ポイントダウンの55%、不支持7ポイントアップの20%に。

支持する理由第1位が「人柄が信用出来そうだから」から「ほかの内閣よりも良さそうだから」へ、不支持の理由第1位が早くも「人柄が信用できないから」に!

やはり、口先だけの「国民には丁寧な説明を」が原因かと・・・。

具体的で丁寧な説明をお願いしが~す~!!

阪急電車 片道15分の奇跡

今日テレビで見た映画です。

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阪急今津線。若いころを過ごし毎日のように利用していた路線です。懐かしい駅、歩いた道、立ち寄った店、車窓から眺めた風景。
私自身は、母ががんで亡くなる3か月前、立って乗車している高齢の両親に目もくれず大学生たちが足を広げて座りスマホ操作に熱中しているあきれた光景は鮮明に頭に残っているもののドラマのような良い思い出は残念ながらありません。
ドラマだから綺麗な女優さんたちが演じているのは仕方ないとして、ストーリーの現実とのギャップを感じながらも感動してしまった良い作品でした。

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