BIG TOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージ4」の癌宣告。それも効く抗がん剤もない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月、このブログが「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍になりました。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

2019年08月

週明けの定期診察を控えて、どうも今週は気管孔の調子が良くないのです。

4月のチューブ抜去のための入院を失敗して以来、チューブは一生抜くことが出来ないにしても、前向きに前向きに考え、抜けないなら出来るだけ短くしようと着々と短寸化を進めていたのですが、今まで使っていた長いチューブが入りません。やはり、チューブが入っていないチューブの奥側が狭くなり気管の反りも大きくなっているようです。チューブの向き、位置、角度で通気が妨げられ呼吸に息苦しさが出ています。
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対策として、診察日まで、自身で試行錯誤し4種類の改造チューブを制作して呼吸を確保しています。そんなことから、今週はトレーニング場から足が遠のいていたのですが、今日はチューブを調整後、トレーニングをしてきました。私にとっては、体力が最大の武器と信じているからです。

 

来月には、再発、転移を調べる造影CTが待っていますが、問題は無いと信じています。気管癌による胸の永久気管孔はやはり「気管の狭窄と肉芽の発生」が呼吸が出来なくなることから死に直結するので課題です。月曜日にはしっかり気管孔の狭窄対策を主治医の隈部先生と相談してきます。

 

そして、912日には、術後、「賢人」に生まれ変わって2度目の誕生日を迎えます。まだまだこれからです!!

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(※退院後、トレーニングを再開してからの体の変化です。手術前78kg、退院時64kg、現在75kgです。)

昨日は、ボディビルの友人の中山先生、関岡君のCJBBFコンテストの祝勝会で手術後初のビヤガーデンに行ってきました。
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後輩の活躍は本当に嬉しいものですし、来年はさらなる高みを目指して欲しいと思います。


そして、自分自身。この世に生還したことで再び素晴らしい仲間たちと美味しいビールをいただくことが出来て幸せです!!
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生憎、途中から大雨となり、お開きとなりましたが、大雨の中で仲間と飲むビールも人生において忘れることの出来ない思い出となりました。

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中山先生、関岡君、おめでとう!!


あと、2週間余りで術後2年を迎えます。素晴らしい仲間とますます充実した人生を重ねます。

月曜日は、定期診察日でした。日曜にはネブライザーを持参してコンテスト会場に繰り出し、術後初めて約10時間の単独外出を完遂しました。長時間の外出は呼吸に大きな不安が伴うので、これは大きな自信になりました。ネブライザーさえ出来れば何とかなると。

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そして、一夜明けての診察日でしたが、夜中から呼吸になにかしら抵抗があるのを感じます。診察の結果は、気管孔も生き物というか体の一部。常に形や大きさが少しずつ変化しているようです。しかも、チューブと気管壁の摩擦で肉芽も出来ます。そのため今のチューブがフィットしなくなっているようなのです。仕方なく以前使っていた長めのチューブに戻してチューブの角度を変えてみたり、試行錯誤をしながら様子を見ることに。

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もうひとつ気になっていた喉の右奥のふくらみは扁桃腺で問題はないとのことで一安心です。6月に切除した上顎の骨腫も口を大きく開けて観察しないとわからないものですが、意外と持っている人多いようです。あなたもしっかり観察したらあるかもしれませんよ。

 

そして、今日は、眼科で緑内障の検査です。緑内障は一度なると治らないそうで、進行を遅らせるだけしかできないようですが、予想通り、右目が芳しくないようです。まあ、肉体は消耗品、生きている間さえ見えればいいと思っているので問題なしです。

 

辛いことがひとつ。癌で闘病中だった私よりも10歳以上若い心友が亡くなりました。実の妹のような存在でした。無常です。しかし、早晩、誰もが通る道です。その日まで彼女の分まで人生を生きようと思います。合掌。

84日はベイコム体育館で開催された第45回尼崎ボディビル選手権大会、第2回尼崎フィジーク選手権大会に行って来ました。しかも、久々の審査員もやらせていただき、病後の行動範囲を広げる、良いリハビリテーションになりました。

尼崎ボディビル協会の皆さん、ベイコム体育館の仲間たち、ほんとうにありがとうございます!!
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一夜、明けた今日5日は、朝から気管孔呼吸の調子が悪く息苦しい。しかも、出血。大事をとって臨時の診察を受けるためタクシーで尼崎総合医療センターに行って来ました。たまたま、主治医の隈部先生の担当日で、内視鏡カメラで診ていただいた結果、心配していた「気管内部の狭窄は認められない」とのことで、肉芽対策のステロイド注射をしていただきました。

このチューブが入ったままの気管孔呼吸は、わずか直径9mmのチューブで呼吸をしているために(口にストローを加えた状態で息をして潜水をしているような状態)、ちょっとしたチューブの長さ、角度、位置のずれで、痰が気道を通過する空気の流れを妨げ息苦しくなります。

私のような古い人間は知っておられると思いますが、鉄人28号の歌「いいも悪いもリモコン次第♪」ではありませんが、「いいも悪いも気管孔次第♪」なのです。

しかし、狭窄ではないとわかりましたので一安心!!

今夜はエアコンを入れてグッスリ寝て、明日はベイコム体育館にトレーニングに行って来ます!!

Where there is a will, there is a way.

鬱陶しい梅雨が明け、令和最初(笑)の夏の到来です。

5時にはエアコンのタイマーが切れると同時に起こる室温の上昇、昨年までの東京では無かったクマゼミのシャンシャン、シャンシャンという鳴き声で目が覚め、睡眠中に乾燥した気管を潤すためのネブライザーで1日が始まります。

しかし、約2年前の入院中には眠ることさえままならなかったことを考えると良くここまで来たもんだと幸せを感じます。
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現在、無職のため、午後2時から(一番暑い時間帯ですね(笑))ベイコム体育館のトレーニング場でリハビリ筋トレです。

基本Aコース(脚、腕、マッサージ)、Bコース(胸、肩、背中、マッサージ)を体調に応じて休養日をはさみながら週に34日行っているのですが、今日はAコース脚、腕の日でした。

ボディビルダー現役時代には大きな筋肉を得たいがために、限界まで追い込むトレーニングをするので、脚のトレーニングは憂鬱だったのですが、今は今より少し上の体力と柔軟性の回復が目的なので、追われることもなくマイペースで楽しんでします。

201981日のトレーニング)

○家では、首と胸のストレッチとレッグレイズ。

○レッグプレス UPの後、160㎏×10回×5セット

○レッグイクステンション 50kg×30回×3セット

○レッグカール 33kg×20回×5セット

○カーフレイズ 75kg×50回×5セット

○コンセントレーションカール 14kg×20回×5セット

○リストカール 14kg×40回×5セット

○ワンハンドトライセップスプレスライイング 10㎏×15回×5セット

○マッサージ

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※冷たいビールの誘惑にも負けず!! 

 

夕方から急に賑やかになったと思ったら、近所の幼稚園で「夏祭り」をやっているようです。午後10時、いまだにエアコンを入れないと室温が33度!!

今日、最終のネブライザーをしてガンガン部屋を冷やして寝ようと思います。

おやすみなさ~い!!

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