あっと言う間に、大晦日です。
昨日はストロングデポの納会に行って来ましたが、やはり、声が出なくても友達といると元気がでますね。
この1年を振り返ってみると、気管孔の狭窄防止のチューブは相変わらず入ったままなのですが、いちいちドクターにやってもらうことなく、自分でチューブの出し入れ、洗浄が出来るようになったので、痰が詰まったらどうしようという不安はなくなりました。
しかし、新たに気管内にチューブという異物が入っているわけですから、チューブと気管壁の摩擦で生じる肉芽(筋トレで手のひらにできるマメと同じようなもの?)が気管内に出来て、それに痰が絡む、出血するという新たな悩みも出てきました。新年10日の外来で診てもらおうと思います。
手術部の首から胸のかけてのプロテクターを埋め込まれたような組織の硬化と痛みは、時間と共に解決するだろうと思っていましたが甘かった。1年3ヶ月経過した現在でもほとんど良くなっていません。
手術部は、皮膚、筋肉、神経を切っているので、今でも皮膚を触ると感覚が無いし、自分の体ではないような感じです。
一旦、手術と放射線で硬化した組織は元には戻らないのかもしれませんが、また、1年後を目指してストレッチと筋トレに励みたいと思います。
胸鎖関節が無いことによる動きの悪さ、首から背中にかけての凝り、右肩の痛みも横ばいと言った感じでしょうか。しかし、これもトライの中川さんに協力していただき、少しでも改善できるようにしたいと思います。
昨年と今年、相対的に見て、経過観察中のがんも今のところ再発、転移は確認されていないし、気管孔の窒息への恐怖も減っています。
近場で5時間以内なら、一人での外出も可能になりました。明らかにいい方向に向かっています。
生きているがゆえに、可愛い孫息子の顔も見ることができました。これは一番ですね!!
さあ、あと数時間で新しい年が始まります!!
まず、1月20日には「筋トレが救った癌との戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」の出版、26日には18年間続けてきた最後のオフ会「SATOとBIGTOEの筋肉オフ会 The FINAL」&「出版パーティ」があります。
今年はチューブも何とか抜けるようにしたいものです。このへんてこりんな体での筋トレがどこまでできるか楽しみです!!
孫の成長はもっと楽しみです!!
そして、新しい事への挑戦も考えています。充実した未来を生きるために!!
入院中、退院後とお世話になった皆さんには心より感謝致します。2019年も宜しくお願い致します。