月曜日は、定期診察日でした。日曜にはネブライザーを持参してコンテスト会場に繰り出し、術後初めて約10時間の単独外出を完遂しました。長時間の外出は呼吸に大きな不安が伴うので、これは大きな自信になりました。ネブライザーさえ出来れば何とかなると。

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そして、一夜明けての診察日でしたが、夜中から呼吸になにかしら抵抗があるのを感じます。診察の結果は、気管孔も生き物というか体の一部。常に形や大きさが少しずつ変化しているようです。しかも、チューブと気管壁の摩擦で肉芽も出来ます。そのため今のチューブがフィットしなくなっているようなのです。仕方なく以前使っていた長めのチューブに戻してチューブの角度を変えてみたり、試行錯誤をしながら様子を見ることに。

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もうひとつ気になっていた喉の右奥のふくらみは扁桃腺で問題はないとのことで一安心です。6月に切除した上顎の骨腫も口を大きく開けて観察しないとわからないものですが、意外と持っている人多いようです。あなたもしっかり観察したらあるかもしれませんよ。

 

そして、今日は、眼科で緑内障の検査です。緑内障は一度なると治らないそうで、進行を遅らせるだけしかできないようですが、予想通り、右目が芳しくないようです。まあ、肉体は消耗品、生きている間さえ見えればいいと思っているので問題なしです。

 

辛いことがひとつ。癌で闘病中だった私よりも10歳以上若い心友が亡くなりました。実の妹のような存在でした。無常です。しかし、早晩、誰もが通る道です。その日まで彼女の分まで人生を生きようと思います。合掌。