昨日は、頭頸部外科で気管孔の、そして、今日は呼吸器外科で肺の検査、診察でした。

気管孔から続く気管が短く、また、通常の構造の人と違い、鼻や口を通さずに乾燥した空気が胸の孔からダイレクトに気管、気管支、肺に入るため乾燥すると苦しくなるのは仕方がない。今日の診察でもチューブについては抜くことは出来ないし、これ以上の改善は見込めないらしいので、順応していくしかないということなのでしょう。

肺についてはレントゲンでは転移をうかがわせるような所見は認められないとのことで一安心。血圧も
120-80と相変わらず安定しています。

この調子で、孫息子の笑顔を毎日見ながら、シンシアの歌声を聴きながら、筋トレをしながら人生を楽しみたいと思います。

医師からは、手術、放射線で免疫力が落ちるので風邪や肺炎が命取りになるから注意するようにと言われていますが、今日まで微熱が数回出た程度で風邪らしい風邪もひいていないのが幸いです。関西に帰って来た今春は長年悩まされてきた花粉症の症状もほとんど出ず。

次のMRICT検査は秋口とのこと。まずは、7月の東京遠征を一人で行けることを目指します。(子供やないんやから行けるやろ!!(笑))

しかし、最近思うのですが、免疫力が落ちるから風邪をひく、免疫力が落ちるからがんになると決まり文句のように言われていますが、私の場合、どうなんだろうと・・・。

あんな大きな手術をして、大量の薬を投与して、放射線を浴びても、風邪ひとつひかない。血圧も
120-80は変わらない。もちろん、これはステージ4宣告を受ける前も同じ。実は免疫力が強いのかも!!

ということは、がんと免疫力は関係ないのか?免疫力っていったい何なんだろうか。

Ama20190415008