1年前の退院以来、療養生活を送る鴨川のマンションで体調と相談しながらトレーニングを始めました。
そして、昨年秋に関西に帰ってきて以来、近隣の体育館の施設に定期的に通ってのトレーニングを週に2日以上、自宅でのストレッチ、腹筋、ヒンズースクワットは週に5日を目途に継続しています。
その結果、残念ながら手術部位であり、術後に放射線照射を受けた首から胸にかけての硬化部位の柔軟性については、医師も手術、放射線で固まった部位は元には戻らないと言っているとおり、大きな効果は今のところありません。相変わらず首の胸鎖乳突筋、斜角筋から、それらが縫い付けられている大胸筋部分の鉄板を埋め込まれたような異物感と痛みはそのままです。しかし、諦めてやらなければもっと酷いことになっていたかもしれませんよね。まだ、術後、1年半足らず、退院後1年です。諦めずに継続することで少しでも改善できる、1年後は今より良くなると信じています。
(ホームトレーニング三箇条)
◎週5日は継続できる内容であること。
◎欲張らないこと。
1.ストレッチフライ
フラットベンチに仰向けに寝て、ダンベルフライの要領で、胸を張り大胸筋を横にストレッチさせる。
時間は、タイマーではなく、大好きな南沙織の曲を聞きながら1曲、2曲で。
伸展部位で小刻みに弾みをつけるように動かして伸展させる。
(※右大胸筋がないので右胸がえぐれてますね。)
2.ストレッチプルオーバー
フラットベンチに仰向けに寝て、ダンベルプルオーバーの要領で、胸を張り大胸筋を縦ににストレッチさせる。
3.ストレッチライイングカール
フラットベンチに仰向けに寝て、両腕の力を抜きだらりと下方向に下げて腕の重さだけでストレッチする。
4.レッグレイズ
フラットベンチに仰向けに寝て、100回。
※痛みを我慢しながら時間を数えるのは苦痛なので大好きな青春時代の僕のアイドルシンシアの歌を2曲聞き入っているうちにストレッチが終わります(笑)。
5.ヒンズースクワット
こりゃ、骨が、筋肉が、声が無くても、気管孔呼吸でも長生きしそうです(笑)。
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