今日は、関西の病院での初めての外来検診でした。

まず、頭頸部外科
S先生、続いて呼吸器外科のT先生の診察でした。これまでのいきさつと現状を話し、実際の気管孔の診察です。チューブを抜いた時に痰がこびりついて取れないのが気になっていたのですが、気管の中に今までなかった豆のような、肉芽のような膨らみが出来ているようです。診ていただきました。早速、気管支鏡で見た後、組織採取です。「近くに大きな血管が通っているから慎重に」と言われながら組織を取ってくださいました。

亀田総合病院の
N主治医に「術後の合併症として動脈に穴が開き死に至る可能性がある。」と聞いていたことを思い出しました。

結果は、1週間後ということですが、単なるエアウエイチューブの摩擦による豆、肉芽であることを祈ります。
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そんな中、病院での待ち時間にYAHOOニュースで名横綱輪島さんが亡くなったことを知りました。咽頭がんを発症して、私と同じように声を失っておられたのですね。現役時代は北の湖関と優勝を争い「輪湖時代」を築きましたし、当時の大関魁傑、大関貴ノ花と輪島で「魁貴輪(かいきりん)」は、いわゆるあんこ型の力士ではなくバランスのとれた筋肉質の体で若者の相撲人気に拍車をかけたものです。名力士3人も天国の人になってしましました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

そして、今夜、BLOGで知り合った私と同じ気管に出来た腺様嚢胞癌で昨年夏から戦っておられた静岡の女性の様態が急変し亡くなったことを知りました。涙が出ました。気管に腺様嚢胞癌が出来るのは本当に珍しいのです。それだけに共感することが多く応援していました。

ご冥福をお祈り申し上げます。あなたの分まで生きたいと思います!!