娘が、私が手術室へ向かう最後の時間を動画に残してくれていました。

「あ、しゃべってる!!」「あんな手術着を着せられていたのか!」「付き添いの看護師は千田君じゃん!!」妻、娘、息子、親友に最後の声をかけて手術室に向かう瞬間まで動画はとらえていました。

今、この動画を見ているということは手術が成功したからなのですから良かったということなのでしょう。下手すりゃ、私の生きている最後の姿になる可能性もあったわけだし、自分でこの動画を見ることが出来ない可能性もあったわけですから。

何かとても感慨深いものがありました。

私が、
ICUで目覚めた時、娘が号泣したそうです。声をはじめ失うものも多かった手術でしたが、人生の延長切符を与えられ、娘が、家族が、親友が居る幸せを感じた瞬間でした。こんなボディビル狂の不良親父なのに。

Kamogawa20180808033