★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

2017年7月 ステージⅣの腺様嚢胞癌(気管癌)発覚
2017年9月 亀田総合病院にて気管切除、喉頭部全摘外科手術・永久気管孔制作 声、臭覚を失う
2017年11月 放射線治療
2018年2月 退院 千葉県鴨川での療養生活に入る 6月勤務先を退社
2019年1月 「筋トレが救った癌との命がけの戦い」(体育とスポーツ出版社)出版
2019年4月 入院して気管内留置ステント抜去を試みるも気管狭窄で抜けず
2019年6月 口腔内骨腫、白板症切除手術
2020年11月 腺様嚢胞癌の肺転移発覚
2020年12月 肺部分切除手術にて肺転移巣切除 現在、経過観察中・・・
癌との戦いは一生続きます。

毎年、大阪のSTRONG DEPOTで行われる「肉会」に参加してきました!!
Kuise20201103020

今年はコロナ渦ということで、皆さん外出、外食、飲み会を自粛してこられたと思いますが、がんサバイバーであり、私のような胸の孔で呼吸をしている改造人間は、ウイルスが鼻➡口➡喉頭部➡気管➡気管支➡肺ではなく、気管孔➡気管➡気管支➡肺とショートカットして肺まで侵入するリスクがあるということなので一般の方に輪をかけてジム、レストラン、映画館、飲み会などを自粛してきました。

Kuise20201103003

しかし、STRONG DEPOTの「肉会」のクオリティの高さには勝てません!!

Kuise20201103001

可能な限り三密を避けながら楽しいひと時を過ごさせていただきました!!

Kuise20201103010


コロナ渦で世の中が混乱している間に2020年も残すところ2か月足らずの11月に突入しました。

 

昨日は、大阪都構想の住民投票。大阪市民ではないので投票券もないし、直接的には影響はないのですが、やはり気になります。11時前、90%開票の時点まで賛成がリードしていたので「これはわからんぞ!」と思って経過を注視していたのですが、逃げ切りか!と思ったとたんの「反対確定」の報道が!!いやあ、見事に引っ張られました。選挙では開票率1%でも「当選確実」が出るわけですから「選挙あるある」ですね。

 

3日は、アメリカ大統領選挙。子供の喧嘩にも劣るような老人同士の悪口合戦には「これは本当にかつて「世界の警察」などと言っていた地球最大の大国の大統領を決める選挙なのか」と思って笑ってしまいますが、アメリカ人の良識が試される選挙になるのでしょう。傍観者として大人しく楽しませていただきます。世界の国々に放映されているのに恥ずかしくないのですかねえ。

 

そして、私事ではありますが、今月は10日が母の七回忌法要。亡くなったのはついこの間のことのように思いだされますが、時が経つのは早いものです。16日にはがんの再発、転移チェックのための造影CT検査。そして、可愛い孫息子の誕生日。

 

大阪都構想もアメリカ大統領選挙も、大津波に向かって泳ぐようなもの、大地震で揺れを防ぐために地面を両手で押さえるようなもの。どうなるものでもありません。私にとっては、法要、CT検査、孫の誕生日の方が大事なのです。

 m20201031moon

1031日の夜は、102度目の満月、ブルームーン。今年、一番小さく見える満月でした。現在、がんと戦っている親しいがん友が数名居るのですが、先月から連絡が途絶えています。月に奇跡の回復を祈りました。

202010月現在の脚と心肺機能向上のトレーニングです。今はコロナ渦で私自身、基礎疾患を持ち、気管孔からの感染リスクが高いということから、ジムには行っていません。

これは家で特別な器具などを使わずに出来るトレーニングです。

人間誰しも50歳を超えると運動しなければ、1年間に0.5キロずつ筋肉が減少していきます(サルコぺニア)

高齢者はただでさえ日々全身の筋肉が衰えるのにコロナ渦で外へ出る機会が減ると筋肉の減少が加速して転倒のリスクが増え歩けなくなることすら考えられます。

 

高齢者の散歩はおすすめですが、それに加えて、屋内で出来ることを15分でいいから実行しましょう!!

 

正しい筋トレは最も合理的に体力をつけることが出来ます。

 

《目的》

○術後のがんサバイバーとしての体調維持と将来、高い確率で来るであろう発症に備えての体力作り。

○足腰の筋肉の維持、発達

○心肺機能の維持、向上

 

15分、10分。11セットでも必ず行うこと。継続、積み重ねは力なり!!

 

《脚》

●踏み台昇降運動

学生時代の体力テストで皆さん経験があると思います。心肺機能のレベルチェックとしてはもちろんのことですが、「心肺機能の維持、向上」の手段として自宅で気軽に出来る運動として最適です。屋外でのウオーキング、ジョギングは、天気にも左右されますし、安全に行える場所がないかもしれません。誰もが知っている踏み台昇降運動はそれを解決しますし、何よりも気軽に短時間で行えるのが利点です。112セットで構いません。

sHtFumidai20200502003

 

●ブルガリアンスクワット

運動習慣が無くて、体力がない人は、散歩➡階段の上り下り➡ヒンズースクワットとプロセスを踏んでください。

私の場合は、元ボディビルダーとしてのプライド、同年代の人よりも足腰は強いだろうという自負から、より大腿四頭筋、大臀筋に負荷を与えられる片足ずつ行う「ブルガリアンスクワット」を採用しています。体が運動に慣れてくるので、新鮮な刺激を与えるために脚のスタンス、スピード、回数、ダンベルによる負荷などで時々変化をつけます。

目的は、筋肥大というよりも、大腿四頭筋、大臀筋という大きな筋肉を動かすことで足腰の強化、短時間で心肺に適度な負荷を与えることです。短時間で心肺機能の維持、向上が可能です。

がんサバイバーとしては、定期的に造影CTMRIPETなどの検査を受けるのですが、この運動をすることで、自分の体の状況を把握することが出来ると思っています。今は、世界的にCOVID19の流行で、感染、肺炎が懸念されるのですが、肺と心臓の機能のセルフチェックとしても位置付けています。

「今日は、息が上がるのが早いぞor遅いぞ!!」とか「今日は平常時への回復に時間がかかっているぞor早いぞ!!」と言った具合です。

加えて、元ボディビルダーの引き締まった尻へのこだわりから、普通でも加齢とともに緩み、垂れさがる尻の引き締め効果をねらっているのは言うまでもありません(笑)。
AmaHtBSquat20201012008



今日は二十歳以来の筋トレの相方、里さんと白昼公園デートでした()。男同士、秘密のドリンクをたしなみながら静かに今までの人生、これからの人生について語り合いました。
Kuise20201028003

思えばナニワボディビルクラブで出会って40年余り。家内よりも長い付き合いになります。若い若いと思っていたら二人とも還暦を過ぎ人生の総決算をする年代になっています。でも、人生まだまだこれから!!10年後、20年後について夢を語り合いました。

まずは、2024年の「筋肉オフ会リターンズ」

その日まで筋トレを継続して驚くべき69歳を目指します!!
Kuise20201028011

しかし、その間、トイレに行くこと3回。やはり老化には勝てないのか・・・()

相変わらずのコロナ渦ですが、季節は巡りトレーニングしやすい気候になってきましたね。

 

20歳から本格的に筋トレを始めて45年。若いころはもっと大きな筋肉を、もっとキレのある体を追求。そして、コンテストで勝つことを目指していました。そして、コンテストを引退し、壮年期と言われる年齢になっても、その年齢での最高の肉体を求めてきました。そのかいあって、年齢不相応な肉体を維持してきました。

 9608.pose.08.01

しかし、3年前、がん罹患が判明して、大きな手術を受けることに。

術後は、呼吸は胸の孔でと大きく変わり、障害者として生きることになりました。主治医からは、「術後は息むことが出来ない、気張れない、骨と筋肉の切除もあり筋トレは出来ないよ。」と言われていました。

 

しかし、「生きるために手術を受け、生まれ変わった体で奇跡を起こす」と決めたし、幸い40年以上に及ぶ筋トレで筋トレのノウハウを熟知していたため、残された骨で、筋肉で、気管孔での呼吸で出来るトレーニングを試行錯誤しながら退院後も続けています。医師はがん治療にかけてはプロですが、トレーニングについては素人ですから。

 

ただ、目標は大きな筋肉作りから術後の体力回復、今後も続くがんサバイバーとして生きるための体力作りに変わりました。

 

病気とがんと戦ううえで体力がものをいうことは、この3年で身をもって体験してきましたし、あるがんの専門医も筋トレを推奨されていて、体力があれば、術後の回復がはやいし、抗がん剤、放射線の副作用も軽くすむと言っておられます。

 

色々な運動方法が存在しますが、筋トレは、そのノウハウを知っていれば、目的に、体力に、環境に応じて合理的に体力を向上させるのに最も有効な方法です。

 

ただ、思うのは、罹患してから始めるのでは、やり方もわからず、病気の進行具合、自身の体と相談しながら進めなければならないため困難が伴います。その点、私は長い経験があり、ノウハウを熟知しているのでラッキーでした。大手術の翌日ICUから歩き始め、体調と相談しながらトレーニングを続け、入院中に78㎏から64㎏まで落ちた体重も75㎏まで戻ってきています。

 sKamogawa20180713016

もちろん、現役時代のようなバキバキの体ではありませんが、「ぽっちゃり気味の方が長生きする」というデータもあるので気にしません。

sHtBody20200626E2

健康に人生をおくり、病気になった時のために普段からのトレーニング習慣が大切なのです。

 

次回からは、202010月現在のトレーニングです。

 

(目的)術後のがんサバイバーとしての体調維持と将来来るであろう発症に備えての体力作り。

実際、やっていることは筋トレですが、目的が手術前は筋肥大、筋力アップだったのだけれど、今は体力維持、がん再発及びその他の病気になった時に備えての体力向上に変わっています。

 

がんサバイバー、がんカンジャーとして、改めて思うこと。治療を受けるにあたって「がん保険」も大切ですが、手術からの回復、放射線治療、抗がん剤治療においては、「普段からの体力作り」がものを言い、とても大切だということです。

コロナ渦で感染を恐れて通院を控えたり、がんなどの検診、健康診断を見送る人も増えて病院の経営状態はますます逼迫してきているだけでなくがんなどの重篤な病気の発見がおくれることが懸念されています。

 

健康に自信のある人たちのなかには「私たちには関係ない」と思っていたり、「がんなんて縁起でもない」と目をそらせている方が多いようにも思います。

 

そりゃそうでしょう。私自身もちょっとした喉の違和感で行った病院で「がん宣告」を受け「5年後の生存率40%未満」、「手術しなければ34か月」と言われるまで「がん家系でないし自分には関係ない」と思っていたひとりですから。

 

宣告を受けて、死を身近に感じ、悩んだ挙句、成功しても障害が残る、命を懸けた手術を受けて912日で丸3年を迎えました。障害はあるものの元気に生きています!!

 

そして、改めて思うこと。

 

亀田総合病院の岸本先生がおっしゃっていた「がんは切除可能ならまず切除」、「再発防止に放射線」、「手術が不可能な場合抗がん剤などの化学療法」「予後には民間療法も可」、その通りだと思います。

 

私の場合、「がんは10cmありステージⅣ。難しい手術だが幸い今ならギリギリで出来る。これ以上進行すれば手術も出来ない。」とのことから、尻込みしていた手術に踏み切りました。

 

その後、ブログ、患者会TEAM ACCを通じて多くのがん患者さんと知り合い、情報を交換してきていますが、ステージⅣと言われた方の多くの方は再発、多角転移して苦しんでいます。

 

「がんは治る時代」と言いますが、それは早期発見、早期治療が鍵となります。

 

がんは、ステージが進むほど粘膜層、筋肉層にとどまらず身体の奥深く入り込み、リンパ、血液に乗って全身を回り、再発、多角転移を起こすからです。

 

幸い、私は良い先生と出会い、難しい手術でがんとその周辺組織をごっそりと切除出来ました。まだまだ油断は出来ませんが、3年が経過し幸い今のところ再発、転移は確認されていません。ついています!!

 

何が言いたいかと言うと、

 

●「早期発見、早期治療ががん完治の一番の条件!!」
  早期発見、早期治療で私の様に障害が残るにしても軽く済みます!!

●「自覚症状が出た時にはすでに進行していることが多い!!」

そのために

●「積極的にがん検診を受けましょう!!」

●「がん保険」にも入っておきましょう!!

 

ということです。

 

わたしは、会社の健康診断、成人病検診は毎年受けていましたが、がんは見つかりませんでした。喉に違和感を感じて病院で精密検査を受けた時にはすでに「ステージⅣ」でした。

 

幸い、アフラックの「がん保険」には、25年くらい前から嫌々ながら()入っていましたが、がん切除手術、放射線、長期入院で要した金額は優に500万円は超えます。もし、重粒子線などの先進医療を受けたらさらに1クール300万円の自己負担となります。保険に入ってなかったら治療も受けられなかったでしょうし、治療を受けられても家計は破綻し路頭に迷っていたでしょう。

 

「筋トレが救った癌との命がけの戦い」、ブログにも何度も書きましたが、生涯で日本人の二人に一人ががんになり、三人に一人ががんで亡くなる時代に私たちは生きているのです。
コロナ渦
2020 乳がんキャンペーン - Pink Ribbon in Your Hand –

10月も3分の1が過ぎました。栗の美味しい季節を経て2020年も残すところ80日。年末にかけてのコロナ倒産、益々の景気悪化が懸念されます。
mKuri20201010

がんサバイバーとしては、常に床に就く前には明日することを考えて、「俺たちに明日はない」かもしれないと日々を生きているのですが・・・。

私事ですが、昨年は人生が終わったあとの永代供養墓を準備、ウインドウズ7のサポートが終了したことから、「人生最後のパソコンかもしれないぞ!!」と思って少々高めのパソコンを購入。そして、今月。これまた「終の住処になるかもしれない。」と思いつつ新居への引っ越しを終えました。家内と二人で住むには充分の広さ、買い物、通院、散歩にも便利で最寄り駅にも徒歩10分の好条件です。

片付けも大方終わり、今日からマイペースで日々の日常を積み重ねます。筋トレも再開しました!!

sHt20201009Arm001

コロナ収束を待つても埒が明かないて言うか、人生の時間がもったいないので「with コロナ」に対応すべくそろそろ動き出そうと考えています!!

 AmaHtBSquat20201012008

明日は、隣の公園で・・・楽しいことを(笑)。
mPark2020101002


---余談---

菅内閣、発足3週間余りで、支持率7ポイントダウンの55%、不支持7ポイントアップの20%に。

支持する理由第1位が「人柄が信用出来そうだから」から「ほかの内閣よりも良さそうだから」へ、不支持の理由第1位が早くも「人柄が信用できないから」に!

やはり、口先だけの「国民には丁寧な説明を」が原因かと・・・。

具体的で丁寧な説明をお願いしが~す~!!

阪急電車 片道15分の奇跡

今日テレビで見た映画です。

HankuDensya15minutesMiracle001

阪急今津線。若いころを過ごし毎日のように利用していた路線です。懐かしい駅、歩いた道、立ち寄った店、車窓から眺めた風景。
私自身は、母ががんで亡くなる3か月前、立って乗車している高齢の両親に目もくれず大学生たちが足を広げて座りスマホ操作に熱中しているあきれた光景は鮮明に頭に残っているもののドラマのような良い思い出は残念ながらありません。
ドラマだから綺麗な女優さんたちが演じているのは仕方ないとして、ストーリーの現実とのギャップを感じながらも感動してしまった良い作品でした。

2020年に入ってコロナ、コロナで瞬く間の9か月が過ぎ去り、今年もあと3か月。依然として収束には程遠く、現実的にはコロナもインフルエンザと同様に共生していくしかないのでしょうか。その中でも日本は感染者、重症者、死者も、欧米諸国に比して低いのですが、それは何故か?日本も欧米のようになる日が来るのではないのか?との不安は残ります。

しかし、起こっても居ないことにビクビクして動かないのは、家の外に出たら交通事故にあうからとか、飛行機にのったら墜落したらどうすんのとか、泳いでもし溺れたらどうすんのとか、言って何もしないのと同じ。動いてみなければわからないのだから動くしかないのでしょう。

などと言いながら、1月以来、びびって一度も友人との会食、飲み会などしていない私でしたが先週末久しぶりに相方のSATOさん、若者たちと4人でお茶してきました。息子、娘のような筋肉モリモリの若者たちからたっぷり元気をもらいました。SATOさんとともに若者から生気を吸い取ってまだまだ頑張りたいと思います。

 2020.09.27.SatoToyokawaUenoToe002

今日は、所用で西宮へ。あと1日余りで10月が始まります。活動の起点にしたいと思います。

手術から3年を経過し、14日のPET検査はしつこい腺様嚢胞がんの転移、再発は確認できずセーフ。気になる体調の変化はあるものの今のところ悪いものと決めつけられるものではなさそう。心機一転、先を見て一歩上行く筋トレに励みます。

 sAmaHt20200917A

大きな手術をするまでは、キレや見てくれを気にしていたのですが、もう見た目なんかどうでもいい。それより健康第一と考えが変わってきました。現在の医療によって生かされている今は15㎏落ちた体重を少しでも回復させ、細くなった筋肉を少しでも戻す、とにかく体力をつけるために出来ることをやるを目標にして気管孔呼吸でも可能な細切れ筋トレ、短時間中強度筋トレ、スロトレ、アイソメトリックスetc…をしてきました。その結果、筋肉、体重共にかなり戻ってきたものの、体脂肪も増えてぽっちゃり体型に落ち着いているのは否めません。(思うにこれは癌と共にリンパ節など周辺組織をも切除しているための浮腫みもあるかもしれません。)

 

でも、やっぱりぽっちゃりお腹が気になるのはボディビルダーの性!?コロナ禍と猛暑ですっかり巣篭り生活が板についた体に喝!!涼しくなってきたので毎日のウオーキングを日課に取り入れようと考えている自分が居ます(笑)。

 sKikankouRecovery20200915

※術後は縫い目だらけのまさにフランケンシュタインのようでしたが、3年経過して傷口も目立たなくなってきました。ただ、無くなった気管。骨、筋肉は生えてきませんが(笑)。

今日は朝から絶食してPET造影検査を受けてきました。

 Ama20200914002

がんを罹患した人、家族にがん患者がいる人では当たり前のこの検査ですが、そうでない人にすれば「PETって何?犬・猫・昆虫?」となるでしょう。

 

私はそうでしたから(笑)。

 

核医学検査の一種であるPETとは、「Positron Emission Tomography (陽電子放出断層撮影)」 の略で、放射能を含む薬剤を血管から注入して、約1時間の安静後に全身のCT撮影を20分行ない画像化するというものです。

 

PET検査は、がんや炎症を起こした病巣を見つけたり、腫瘍の大きさや場所の確認、がんの再発、転移の有無、治療効果の確認などを目的としています。ブドウ糖を好むがんはブドウ糖様の薬剤を取り込むため、がんがあればその部分が光って表示されます。

 

私は、自身ががん罹患を告げられるまで、放射線被ばくするからと、年1回の勤務先の検診すら受けたくなかった人間ですが、がん罹患以来、術前検査、術後検査、術後経過確認検査の都度、胸部レントゲン、CT造影検査、PET検査、そして放射線治療と、「こんなに頻繁に放射線を浴びてもいいの?」「そのうちゴジラみたいに口から放射能を吐くんちゃうん?」と思うくらい放射線を浴びてきました。

もちろん、退院後も、がんの再発、転移確認のために、定期的に検査を受けることになります。

 

でも、人生は期限がありますし、肉体は消耗品です。それまで問題が起きなければいいわけです。原子爆弾で被爆した方でも長生きされている人も居るのです。よって、気にしないことにしました。

 Ama20200914006

それでもって、今日の結果です。

 

「問題なし!!ただし、腺様嚢胞がんは、5年生存率と10年生存率が変わらない他のがんと違って、5年後までは比較的生存率が高いが、5年経過後から10年でガタッと落ちるから安心はできない。気長に行きましょう。」とのことでした。

 

「私たち医師がしっかりチェックしますから、吉賀さんは心配せず気楽に人生を楽しんでください。」との言葉を信じて、筋トレでますますパワーアップして、5年後と言わず、10年後、15年後と頑張りマッスル!!

3年前の今頃は手術を終えて集中治療室で痛みと戦っていました。手術自体の痛みは数種類の痛み止め効果で思ったほどではなかったのですが、チューブだらけで身動きできない為の背中、腰の痛みには効かないようで、その痛みは想像以上でした。

 

そして、今日で賢人に生まれ変わって丸3年。賢人3歳の誕生日を迎えることが出来ました。

 

これも亀田総合病院の頭頸部外科 岸本誠司先生、呼吸器外科 野守裕明先生、ツォン先生、ハーパーさん、看護師さんなど治療に関わってくださった人たち、足しげく千葉県鴨川市まで通い来てくれた家族、親戚、友人たちのおかげです。心より感謝です。

 

当たり前ですが、切除された気管、骨、大胸筋は3年経ってもトカゲのしっぽのように生えてはきません。口、鼻呼吸を、声を、臭覚を、骨を、筋肉を失いましたが、多くの人と繋がることが出来、人生において得るものの方が多かったし、幸せ度数は上がりました。諸外国に比して社会保障制度が比較的整っている日本ですから何とか生きていけることも幸せです。

 

大好きな筋トレも出来ない種目が多くなりました。気管孔という胸に開いた直径10mmの小さな穴での呼吸では酸素が十分に取り込めずすぐに息が上がります。でも、インターバル、細切れトレーニング、アイソメトリックス、スロームーブなど工夫次第で出来るのです。

 

若くて健康な頃のように大きな筋肉、筋力を作るためではなく「体力の現状維持」、「体力が維持されているかどうかを確認する」ための筋トレです。

 

「今日は、息がすぐにあがるな。」、「乱れた呼吸が、脈拍数がなかなか戻らないな。」「同じトレーニングでも今日はしんどい。」などなどです。

 

そんな感じで自分の体と会話しながらのトレーニングは一生続けるでしょう。

 

幸い、今日はブルガリアンスクワットの1セットあたりの回数を5回増やすことができました。

 mHT.BSq20200912

次の目標は、がん発覚当時、医師から5年後の生存率40%以下と言われた2022年です。その次は2023年「筋肉オフ会リターンズ」開催。2025年大阪万博。孫息子の小学校、中学校、高校卒業、結婚・・・。

 

まだまだ、行けそうです。

 

今日は、家内とケーキ、ケンタッキー・フライド・チキン、お酒でささやかに祝いました。クリスマスが3か月早く来たようです(笑)。
mHT.BSq20200912C

台風10号通過後、一気に秋らしくなりましたね。毎年、8月末ごろになると、クマゼミ、アブラゼミの声が聞こえなくなり、ツクツクボウシの声を聞くようになり夏の終わりを感じるのですが、今年は梅雨の大雨、梅雨が明けた途端の猛暑、そして、8号、9号、10号の台風3連発でセミの生態も大きく影響を受けたように思われます。成虫になることなく死んでしまったセミもたくさんいるのではないでしょうか。

 

新型コロナ第2波はようやく新規感染者減少の兆しを見せ、政界では第1期政権に続く、2度目の病気を理由とする安倍首相の突然の辞任会見。後継総理も気になるところですが、公示前、出馬宣言前からほぼ確定結果が報道されるという不思議な総裁選挙。本命は、自民党の派閥の長老たちが担ぐ神輿で担がれ、自ら無派閥、無世襲、無学閥のたたき上げを謳う菅官房長官。出来レースは面白くない。何も変わらないでしょう。

ニュースよりも吉本新喜劇、月曜から夜更かしの素人さんたち、プロレスのほうが全然楽しめるこの頃です。

 

それよりもがんサバイバーとしては、コロナ渦での日々の生活と病気の経過の方が大事です。こうしているうちにも治療に行き詰まりながらも戦っているがん友のことが心に浮かび自分の無力さを感じます。そして、私自身は14日月曜日にはPET造影検査を受けます。結果は神のみぞ知るだし、一度、死を覚悟した身ですから結果がどうであれ沢田研二の歌のように「時の過ぎゆくままにこの身を任せ♬」生かされている人生を前向きに楽しむだけです。

 sHomeTrain02020908007

コロナを警戒してまだジムには行ってませんが、自宅での体力作り、機能回復トレーニングは飽きることなく続きます。

深夜に耳を澄ませばコオロギの声が聞こえ、早朝5時からけたたましくシャンシャンと啼いていたクマゼミの声も聞こえなくなり2020年の猛暑の夏もようやく峠を越したようです。

 

そんな中でも相変わらず感染拡大を続ける新型コロナウイルス。幸い今のところほとんどの人が無症状で、重症化する人のほとんどは高齢者、癌や呼吸器などの基礎疾患を持っている人(高齢者、基礎疾患・・・どっちも自分やないかい!!)ということ。しかし、一方、それ故に知らず知らずのうちに市中感染し拡大が止められないことから「WITH CORONA」、ウイルスとの共存は已むを得ないのかもしれません。

 

来年に延期された東京オリンピック開催のために世界中の医療者がワクチン開発に懸命に取り組んでいますが、インフルエンザ同様ワクチンを摂っても感染する人はするだろうし、摂らなくても感染しない人はしないのでしょう。何故なら私はインフルの予防接種をしないのに今まで1度しか感染したことがないのに、毎年予防接種している友人はほぼ毎年感染しているからです。

 

そうであれば、ワクチンも去ることながら、万が一感染発症した時の治療薬に期待したいですね。

 

そして、何よりも自分の体は自分で守る!!普段からのトレーニング習慣を大切にして基礎体力、免疫力をあげることに努めます。

 

今のコロナ渦では、高齢者に分類され基礎疾患のある身としてはもっぱら長年培ったノウハウを駆使してのホームトレーニングですが、「自分はかからない!免疫力がある!!」と根拠のない自信がある私です(笑)。

 

STAY HOMEの傍ら、断捨離というより、この歳なら終活かな?(笑)何冊もあってかさばる写真をデータ化、その後、アルバムは廃棄という作業を進めているのですが、下の画像はその傍ら遊びで作った画像筋肉年表です。70歳、80歳と更新出来るように頑張りマッスル!!

 mToeHistry002

人生、まだまだ続きます!!知らんけど(笑)。

コロナ渦でもお盆真っ最中です。しかし、暑い!!今日も日本各地で40度近い気温になっています。皆さん、熱中症にはくれぐれも注意してくださいね!!

 

そんな中でも懲りないマニアックサバイバーはホームトレーニングを止めません!!(笑)

 

そして、来月12日で亀田総合病院での癌切除手術で「吉賀賢人」に生まれ変わって丸3年を迎えます。

 

その日を境にそれまで悩まされてきた悪縁をキッパリ断ち切り、良縁で結ばれた家族、親戚、友人たちに囲まれ良い事ばかりが起きています。

 sRyousei20200713022

手術の時には思いもしなかったかわいい孫息子に出会えました。神様、ありがとう!!

 mKinnikuOff2019157A

BIGTOESATOの筋肉オフ会The FINAL100人の愛すべき仲間たちと開催して一応の切りをつけることが出来ました。開催に力を貸してくれたみんな、来てくれたみんなありがとうございます!!

 

5年後にSATOさんと私が元気で居たなら「筋肉オフ会 リターンズ」を開催しようと話し合っています。その時には声掛けしますから来てくださいね!!

 mBigtoeBook20190121001C

腺様嚢胞癌闘病記「筋トレが救った癌との命がけの戦い」の出版も実現出来ました。ご協力いただいた橋本社長、鎌田編集長、石井直方先生、小野寺正道さん、ありがとうございます!!

 

永年住み慣れた我が家があった三田市、宝塚市には私のような希少な体の術後ケアが出来る病院がなかったことから、三田市の我が家を断腸の思いで処分。でも実にスムースに事を進めることが出来ました。この世での住処は雨露がしのげる仮の住まいで良いと思っているので全然OK!!身軽になることが出来ました。感謝します!!

sAma20190617005
 

いずれ間違いなくお世話になるBIGTOEの名前入りの永代供養墓」の製作。孫息子が時々来てくれたらいいなとの思いからです。戸籍名ではなくBIGTOEの名前を刻めることにこだわりました。かっこいいでしょう!!(笑)

 

続いて、それまでのこの世での人生を託す住まいは高倍率の中一発当選!!ついてる!!

 

そして、9月号から月刊ボディビル誌でのONCE UPON A BODYBUILDING in U.S.A.」の連載開始!!1980年代、アーノルド、コロンボ、フェルグノ、スコットが普通に同じ空間に居た「古き良きアメリカ」の回顧録です。

 

すべて、20177月の「ステージ、危険な手術をしなければ余命3ヶ月」の癌宣告で生き残ったから出来たこと。

Ama20190223005
 

「使命をまっとうするまで人は死なない」と言いますがそのとおりと思います。

 

でも、油断は禁物です。「腺様嚢胞癌」は5年、10年が経過しても再発、転移し、その確率は70%です。幸い今のところ再発、転移の確認はされていませんが、再発、転移した場合、希少がんゆえ効く抗がん剤が無く治療に行き詰まることになります。癌罹患後に出会った腺様嚢胞癌患者会「TEAM ACC」の多くの仲間が再発、転移の苦悩の中で前向きに生きています。他人事ではないのです。

 

でも、冷静に考えてみれば、「人間は皆、死刑囚」という言葉があるように、がんサバイバーのみならず、この世に生を受けたものは誰しも明日の命の保障はないのです。急死することが少ないがんを罹患したということは、「人生を無駄に送るなよ。後悔をしないように生きようよ!!」と事前に教えてもらえたわけで、その意味ではがんを罹患したことは「ついてる!!」のかもしれません。

 

「筋トレが救った癌との命がけの戦い」・・・筋トレでがんが治るわけではありませんが、筋トレで鍛えた筋肉と体力があったからこそ大手術を、放射線治療を、リハビリを乗り越え、今を迎えられたのは事実です。筋トレ仲間の笠松さんからスーパードクターを紹介していただけたのも幸いしました。やっぱり僕はついています!!

 

これからも、命ある限り生きるための筋トレを継続し、「体力つくりの大切さ」と「病と戦う体力作り」を啓蒙して、お世話になった人々に恩返しをしながら日々充実した人生を生きたいと思います。

 

この世に生んでくれた両親、命を繋いでくれたご先祖様、共に人生を歩んでくれる妻、娘、息子、孫息子、心優しき友人たちのすべてに感謝です!!

 

これって、20年ほど前に親友のストロング安田くんからプレゼントされた工学博士、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」ありがとう!感謝します!ツイてる!そのものですよね。

 

これからもこの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」を実践して生きたいと思います!!

今朝の朝日新聞の「声」への親友か~ささんの投稿です。

 Kasasan20200808001朝日新聞・声の記事

私が亀田総合病院に入院し、手術、放射線治療を受けていた一番苦しかった頃に私のブログを読んで連絡をくれたのがか~ささんでした。

 

彼女も私と同じ「腺様嚢胞癌」という希少癌が「気管」に発症し、治療を受けていました。癌を宣告されて手術を受けてからもうすぐ3年を迎えますが、腺様嚢胞癌が気管に出来た方には5名しか出っていません。

 

「気管腺様嚢胞癌」・・・希少中の希少ということです。

 

それぞれの治療法も様々で、気管壁に浸潤した癌だけを切除することは出来ない為、気管内に出現した部分だけを削り気道確保のためにステントを挿入、残った癌は放射線で焼くという治療を受けた方2名、癌に侵された気管の一部を切除して喉に気管孔を制作する治療を受けた方1名、陽子線治療後経過観察の方1名、無治療を選択された方1名。そして、私は喉から気管支分岐部手前まで10cmの癌があったために胸の骨(鎖骨、胸骨、肋骨)大胸筋、気管、声帯、甲状腺を含む喉頭部切除して胸に気管孔を制作する手術」、その後、断端部に放射線治療を受けました。

同じ癌が同じ気管に出来ていてもその進行度、場所などの様々な条件により治療法も異なるのです。

 

か~ささんと私は同じ気管でしたが、か~ささんは気管支にまたがっていたために私のような手術が出来ませんでした。

それぞれ異なった病院で異なった治療を受け経過観察中だったのですが、私以外の方は全員転移しています。転移、再発率は70%と高いうえ、5年、10年経過してもその可能性が残るので、私にとっても他人ごとではないのです。

 

この癌のもうひとつの大きな問題は、放射線の効果が低く、効果が実証された抗がん剤がないということです。再発、転移すれば、治療法がないのが現実なのです。希少癌は患者数が少ないゆえに開発に高額なお金と長い時間をかけても回収が出来ないために、新薬開発、新しい治療法の開発がされません。海外で効果があるとされた薬を日本で使用するための治験さえ困難を極めます。

 

だからと言って、何しないで死を待つことはしたくないという患者の思いを背負って「TEAM ACC ONE HEART PROJECT」が動き出しました。

 OneHeartProject2020

「希少癌患者」の「生きたいという思い」を一人でも多くの医療従事者に、製薬会社の方々に伝えるために。

 

困難極まりない道なき道ですが「声」を上げ続けます!!

 Kasasan20200521002

―か~ささんの「声」―

「腺様嚢胞がん」という希少がんに罹患している。部位も極めてまれな気管支だ。標準的な治療法が未確立で、肺がんのガイドラインに沿い治療をしてきたが効果は続かず、病状は進行中だ。今は無治療で不安な毎日を過ごしている。

「患者申し出療養制度」という国の制度があると患者仲間から教えてもらった。未承認薬などをいち早く使いたい場合などに活用できる制度だが、調べてみるとどうやら簡単なことではなく、あまり機能していないとも聞いた。いったい誰のための制度なのか。  

希少がんは薬の研究すらされず、生きることを諦めなくてはいけないのか。海外で効果があると報告された薬を日本でも使えるようにできないのか。効果が期待できる薬があるならば、試したい。患者の切実な思いを製薬会社の人と医療者に知っていただきたい。

まだもう少し家族と共に生きていきたいし、家族もそう願ってくれている。今は娘の中学卒業を生きる目標にしたい。何かできることはないかと模索している。

梅雨が明けて一気に猛暑がやってきましたが皆さんいかがお過ごしですか。


昨日、大阪府の吉村知事から、「 ポビドンヨード(イソジン)のうがいで新型コロナウイルスの量が減る」「重症化を防ぐ」」という話が出ましたが本当なんでしょうかね?

 

ネットで調べてみると、うがいについてはポピドンヨードでしたほうが薬の味があり効果がありそうに感じますが水でうがいするのも効果は変わらない、それどころか、うがい薬は喉、口内に存在する「良い菌」まで殺すため水のほうが良い、長期連用すれば甲状腺機能への悪影響も考えられるそうです。

 

以前、眼科で目を洗いすぎる、目薬を指しすぎるのも目に存在する必要な働きをする菌をも流してしまうため良くないという話を聞いたこともあります。昔は眼科に行けば取っ手のついたステンレス製の受け皿を目の下に当てて目を洗ってくれたものですが今はしませんからね。

 

亀田総合病院の主治医は、気管孔の掃除、ネブライザーの洗浄も「消毒液は必要ない、日本の水道は清潔だし流水がいちばんいい。」と言っておられました。その方が経済的だし、それを信じて今でも流水で掃除、洗浄しています。何の問題もありません。

 

知事の発言で、明治ホールディングスの株価が東京株式市場で急騰するという経済効果はあったようですし、本当に感染防止効果が期待できるとすれば恋人同士がキスをする前、所謂夜の町関連での接触行為の前にポビドンヨードでうがいをすると感染リスクは多少減るかもしれません。

 

さてさて、その行く末はいかに!?

 

おおっと!!すでにドラッグストアの店頭からうがい薬が消えているそう。「蜘蛛の糸」集団心理は本当に怖い!!

 

私? 私は、流水での洗浄、うがいで充分です。

 

お疲れ様でした!!

 sisojin

P.S.*

新型コロナウイルスの感染再拡大が続く中、「臨時国会を開かない」、「閉会中審査に出ない」、「記者会見しない」。3シナイの日本の安倍首相は、いつまで「国民の皆様には丁寧に説明をしてですね・・・」と壊れたレコーダーのようなぶら下がりで逃げ続けるのでしょう。

森友、加計、桜、アベノマスク、go to トラブルキャンペーン・・・疑惑は続くよ、どこまでも
何とかならないか日本の政治家!!

 

さてさて、その行く末はいかに!?

本日、727日は「世界頭頸部がんの日」です。

 

腺様嚢胞がんも種に顔から首の頭頸部の発症する希少がんのひとつです。私の場合は、原発は気管で気管から甲状腺にまたがって無症状のうちに10㎝まで成長していました。

 

希な疾患である頭頸部がんを世の中の方に知っていただき、理解していただけたら幸いです。

 

二人に一人が生涯のうちにがんを発症し、三人に一人ががんで亡くなる時代です。是非、楽天メディカルジャパン株式会社のホームページをご覧ください!!

https://rakuten-med.jp/events/200722/ 

WorldHeadNeckCancerDay

月刊ボディビルディング(MBB9月号発売です!!

 Ama20200722008

ARNOLD CONFIDENTIAL

オリンピアレジェンド ベブ・フランシス

相澤隼人の肩トレ

エドワード加藤 特別インタビュー

と盛りだくさんです!!

 Ama20200722009

そして、そして、I am back!!」

新連載 BIG TOEのアメリカボディビル留学回顧録

ONCE UPON A TIME in BODYBUILDING U.S.A.

Ama20200722006
 

古き良き時代の1984年~1985年のアメリカ!!

サンタモニカの真っ青な青空のもとにはアーノルド、コロンボ、フェルグノ、ヘイニー、ディッカーソン、サミールたちが汗を流す「パンピングアイアン」の世界が広がっていました。

 

久しぶりの連載開始です!!


先月の第3土曜日。私が罹患した腺様嚢胞癌(ACC)の患者会「Team ACC」の記念すべき第1回オンラインカフェが開催されました。

ACCは稀少癌に分類される珍しい癌であり、医師から罹患を告げられた時、ほぼ全員が「聞いたことありません。どんな字を書くのですか。」と聞き返したと聞きます。私もそうでした。先生が英語で印字された細胞検査結果紙面の片隅に漢字で書いてくださいました。

癌と聞くと多くの人は、茫然自失となり途方にくれます。しかも、「ACCは効果が実証された抗がん剤がない、放射線も効果が期待できない。よって外科手術で切除することが一番の治療法となる。しかし、外科手術で切除出来ても再発、転移率が高いので安心できない。」と説明されると尚更です。何かいい治療法があるはずと情報を集めます。でも、稀少癌となれば情報がなかなか見つからない。私も「何かいい治療法がないだろうか?声を失い気管孔呼吸になるという大きな後遺症が残る手術はしたくない。」という思いから、高額なセカンドオピニオン(当時、1時間税抜4万円)を2回行ないました。

結局、生きるには外科手術しかないと自分で判断。幸い友人の紹介で亀田総合病院の頭頸部外科の名医岸本誠司先生、呼吸器外科の名医野守裕明先生に巡りあい、手術を受け912日で丸3年を迎えることになります。

 

Team ACCの存在を知ったのは、亀田総合病院の半年近い入院中に私のブログを見たか~ささんと言う三重県の女性からメールをいただいたのがきっかけです。か~ささんも私と同じACC。しかも、私と同じ気管の中に発症という稀少癌が稀少部位に出来た状況だったのです。気管に出来た腺様嚢胞癌という情報を探していた時に私のブログに出会ったそうです。あれから2年以上が経過しましたが、気管ACC罹患の方に出会ったのは、いまだ私をいれて6人だけです。私も、術後の一番きつい状況の中でしたし、まさに暗闇の中に一筋の光明を見た思いでした。

 

退院後の20185月に築地のがんセンター中央で開催された「ACCカフェ」に参加させていただきか~ささんとの対面を果たしました。Team ACCHAMAさんと言う耳下腺のACCを発症された方が、情報を共有し「一人じゃないんだ!共に生きよう!!」という思いから作られたチームなのです。

 

HAMAさんのリードにより定期的に開催されてきたACCカフェですが、今年に入って、4月に予定されていたACCカフェも新型コロナ感染拡大で中止せざるを得ませんでした。

そして、今回のオンラインカフェの開催となったわけです。「一人じゃないんだ。共に生きよう!!」を合言葉に、稀少癌の情報交換、再会、新しい出会いと有意義なひと時を過ごすことが出来ました。

 

HAMAさん、Team ACCの皆さん本当にありがとう!!これからもずっと共に生きましょう!!
ACCOnLineCafe2020003


↑このページのトップヘ