★未来を生きる為に★BIGTOEの「筋トレが救った癌との命がけの戦い」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージⅣ」の癌宣告。それも効く抗がん剤がない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。 2019年1月「筋トレが救った癌との命がけの戦い~腺様嚢胞癌ステージ4からの生還~」という書籍に。アマゾン、楽天ブックス、体育とスポーツ出版社のホームページなどから購入できます。

★★★がんの治療経過★★★
2017年7月 ステージⅣの腺様嚢胞癌(気管癌)発覚
2017年9月 亀田総合病院にて気管切除、喉頭部全摘外科手術・永久気管孔制作 声、臭覚を失う
2017年11月 放射線治療
2018年2月 退院 千葉県鴨川での療養生活に入る 6月勤務先を退社
2019年1月 「筋トレが救った癌との命がけの戦い」(体育とスポーツ出版社)出版
2019年4月 入院して気管内留置ステント抜去を試みるも気管狭窄で抜けず
2019年6月 口腔内骨腫、白板症切除手術
2020年11月 腺様嚢胞癌の肺転移発覚
2020年12月 肺部分切除手術にて肺転移巣切除 現在、経過観察中・・・
2021年6月 産業医科大学第1外科 佐藤典宏先生の著書「がんに負けないたった3つの筋トレ」で紹介されました。
2022年5月 肺への多発転移発覚
2022年7月 サイバーナイフ治療
「完解」のない腺様嚢胞癌との戦いは一生続きます。

★★★がんサバイバーとしての筋トレ(2022年現在)★★★
◎体幹と大きな筋肉を鍛え血流を促すことで免疫力向上、心肺機能向上を目指しています。運動により上がった脈拍、呼吸の回復時間、血圧、血中酸素濃度のチェック、そして本人しかわからない感覚(医療従事者は数字で判断しますが、数字では判断できないもの)で体調を管理しています。

《下半身・心肺機能》
(月・水・金)
◎スローブルガリアンスクワット 10秒で下ろす10秒で上げるで7回×3セット
◎ワンレッグカーフレイズ 120回×1セット(末端への血流アップ目的)

《背中・姿勢の維持》
◎公園チンニング(ワイドグリップ・アンダーグリップ・ハンマーグリップを交互に) 週2回実施


《肩・胸》週2回
◎ダンベルサイドレイズ
◎公園スロープッシュアップ

《腕 太い腕作り・末端までの血流向上》週2回
◎コンセントレーションカール
◎公園トライセップスイクステンションwithチェーン
◎チューブトライセップスプレスダウン(時々)
※ストレッチ・腹(公園ハンギングレッグレイズ 毎日)

★★★がんサバイバーとしての生活習慣★★★
◎1日1回呼吸ハアハア、心臓ドキドキの運動習慣(心肺機能の維持向上)
◎平日は筋トレ(筋肥大、体力向上、全身の血流アップ)
◎1日10分の日光浴(ビタミンD生成)
◎水を飲む習慣(老廃物を出す)
◎野菜、果物、キノコ類、ナッツ類、豆類、発酵食品飲料(ヤクルト1000、EM-X)を積極的に摂る
◎体を冷やさない(血流アップ、免疫力アップ)
◎血圧、脈拍、呼吸、血中酸素そして感覚で体調チェック
◎笑顔で幸せを感じる・楽しいこと、気持ちのいいことをやる・会いたい人に会う・生きる目的を持ち充実した日々をおくる
◎ストレスを与える人間には近寄らない★これ大事です!!

新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。解除からわずか1か月あまりで3度目の緊急事態宣言発出が決まりました。

 

思うに日本のコロナ対応、昨年の第1回目の緊急事態宣言が東京オリンピック延期決定を待つかのように発出されたことに端を発しています。スタートダッシュの水際対策で出遅れました。

 

そして、今年1月の2回目の緊急事態宣言は感染者の急増に慌てながら発出。そして、聖火リレーが始まることを鑑みて早期解除が決められたように思えてなりません。

 

諸外国に比して、国民のワクチン接種は一向に進んでいません。

 

そして、あと3か月後に迫った東京オリンピック開催を前に3度目の緊急事態宣言やむなしです。菅総理もIOCバッハ会長も「緊急事態宣言とオリンピック開催は関係ない」と言っていることに違和感を覚えます。この場に及んでも未だに「コロナに打ち勝った証としてのオリンピック」「安全、安心のオリンピック開催」というのも何を言っているのだろうという感じです。

 

今は平時ではなく緊急事態なのです。国民の命を考えるなら、せめて国民の大多数へのワクチン接種を終えて効果がある程度確認されてから開催すべきではないでしょうか。

 

海外でも感染者が急増している中ではたして賢明なアスリートが来日できるのか?医療従事者10000人の招集は可能で国民の治療に影響はないのか?変異株の流入の危険性は?

 

今回の新型コロナ感染拡大はことごとくオリンピック開催と関わっていると感じます。

 

まあ、何を言っても一国民の戯言です。オリパラが開催されて「ほうら、コロナ感染拡大なんて大したことなかったじゃん。」となるのか、総理が「オリンピック強行で感染拡大した責任を取って辞任致します」と言うことになるのか。成り行きを見守りたいと思います。

 

緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置。タイトルは変わっていますが中身は変わり映えしないものです。ロックダウンを出せない日本の法律では致し方ないのかもしれませんが、後手後手に回る遅い判断と緩い対策が命取りにならないことを祈ります。

我々がん患者にとって最も怖いのは医療崩壊により適切な治療が受けられなくなること。家族でさえお見舞いに行けない病院の状況です。

 

そんな日本で自分がやるべきことは、不要不急の外出はしない、三密を避ける、外出時はマスクをつける、うがい、手洗い、アルコール消毒の徹底をして自分で身を守るということ。今までと同じことを粛々とするだけです。

PS*

緊急事態宣言は5月11日までのたった17日間。う~ん、やはり5月17日のIOCバッハ会長の来日までに解除したいからでないの?と思いたくなります。しかも、オリンピック開催は、IOCが決める事という総理ってどうなんでしょう。

【噛みたばこ(檳榔)】


噛みタバコ? ビンロウ(檳榔

仕事で工場などの現場に出かけるとよく工場の社長さんや従業員さんに木の実のようなものを勧められる。呉君に聞くと噛みたばこらしく台湾ではピンロウ(檳榔)と言うものだそうだ。

断るのも悪いので試しにいただいて口に入れた。おじさんの様子を見ているとガムのように噛んでいる。真似てみた。

苦くて美味しいものではない。口の中でクチャクチャしていると酒を飲んだ時のようにポーッとして顔が熱くなる。酔ってきた。やはり、おじさんの真似をして吐き出したものを見ると血のような熟れたアメリカンチェリーのような色をしている。2件目の現場でもピンロウを貰ったが酔いそうなのでポケットにしまいこんだ。

仕事が終わって台北の街を歩いていると道のあちこちにピンロウを吐いた跡が赤く染まっている。少し前から「道のあちこちに見られる「赤いもの」は何なんだろう?」と思っていたのだが今日その正体が判明した。注意して周りを見渡せば道端の至る所で「檳榔」と書いた看板を見つけることが出来るだろう。

噛んでいると酔ったような感じになるのだが、酒のように好きにはなれなかった。

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(※台北の街角でよく見かけるピンロウ販売店)

 

【「昔々の台湾日記」後記】

わずか3か月の台湾滞在でしたが、一昔前の日本を感じさせる人間味あふれるところでした。今は世界中が新型コロナウイルスのパンデミックで海外渡航もままならない状況ですが、収束して自分の身体状況が許すならこの日記の当時の思い出と共に再訪問したい気持ちでいっぱいです。当時お世話になった台湾のみなさんありがとう!!

【台湾の女性】

相対的に脚が細い。これが日本女性と台湾の女性の異なる印象だろう。日本ではよく大根足という言葉を聞くが、台湾ではそういった太い脚の女性をほとんど見かけない。

油っこい食事、甘い飲料、スポーツが盛んと言うイメージもないことを考えると矛盾しているように思われるがそうではないようだ。まだ1か月足らずの滞在だが、飽食と言われる日本人の食生活に比して台湾の人々のそれは結構素食で食が細いように感じている。そして、お茶を良く飲む。

生活様式から見ると洋式に近いことも足が細い原因の一つかもしれない。

呉君に言わせると、日本は地震が多いから踏ん張らなければならない為、足が太くなったそうだが()、確かに台湾の女性のふくらはぎはあまり鍛えられていないようで、細くて直線的に見える。しかし、これは地震の為と言うよりも遺伝、生活習慣とスポーツがあまり盛んに行われていないことの方が大きいと思うのだが。

顔で言えば、細身な体に合わせて細面で二重でお目目ぱっちりというソース顔美人よりも、あっさりとして醤油美人が多いように思う。細身で脚は細い、醤油美人が多い。これが私の感じた台湾女性の印象だ。

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(※勤務先の事務員さん。可愛い女性でした。)
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(※日本で一世風靡したビビアン・スーさん。可愛い!!)

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(※滞在先の主任、楊さんとお友達のミッシェル嬢が台北を案内してくださいました。とてもキュートな女性でした。)

【健康・トレーニング】

台湾で5年間日本語の教師をしている人の話によれば、長期滞在で台湾に来た日本人の大半が1週間くらいで激しい下痢に見舞われるそうだ。水が変わるのと食べ物の油が原因らしい。

また、台湾生活で注意が必要なのは、肝炎、風邪、そしてエイズとのこと。肝炎は先に述べた油の悪さと清潔でないことが原因らしいが、最近ではかなり改善され以前に比べればかなり減っているとのこと。

生まれた時からそのような環境、食生活に慣れている台湾人は平気でも、慣れていない日本人は免疫力が弱くやられるらしい。

風邪は、日本で言う夏風邪で治りにくい。エイズは、変な行為をしなければ大丈夫。本人の心がけで防げる。陳さんたちとチャイナドレスを着たお姉さんが隣に座ってくれるお店に連れて行ってもらいましたが、トイレに行くと壁に「滋病に注意」というシールが貼ってあるのを見てビビりました。まあ、安い日当だし感染リスクにあえて挑む勇気はありません()

因みに私の場合、台湾生活開始1週間目に23日下痢をしました。水道水はいったん加熱沸騰させないと飲めません。建築現場での仕事で溶接のスパッターが靴の中に入り火傷をするアクシデントにあったのですが、水で冷やそうとすると「水道水は汚い。ばい菌が入るからだめ!」と呉くんに止められました。

現在、台湾に来て初めての連休と言うのに風邪気味でホテルでゴロゴロしています。

薬は薬局で手に入れるのですが、台湾では所謂西薬、西洋医薬品の店と漢方薬の店があります。

健康管理と言う面では、台湾にもトレーニングジムがあるし、ホテルにもあるかもしれないと聞いていました。しかし、「残念!!」探し回っても宿舎の近隣には見当たらず、ホテルの物は設備が物足りず断念。三越百貨店で見つけたエキスパンダーと自重トレーニングに終始することに。

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(※エキスパンダーって最近見ませんねえ。チューブに変わったのかな)

史上最悪の原発事故、福島第一原発事故から先月で10年が経過しました。発電所から日夜休むことなく増え続ける放射能の汚染水を「完全にコントロールされています」と言って誘致し、「復興五輪」と銘打った東京オリンピック2020の開催は新型コロナの感染拡大で赤信号が燈っています。

 

そんな中、日本国民の意識の中では年々風化されていく感のある福島第一発電所の現状を刻銘に記した元京都大学原子炉実験所助教小出裕章さんの記事を久しぶりに目にしました。30年、40年で廃炉を終える予定と国は言っていますが、10年を経過した今でも廃炉作業は一向に進まず、メルトダウンして溶け落ちたデブリの状況、取り出す方策の見通しすらたたないのが現状の様です。私は若くないしがんサバイバーです。廃炉の完了まで生きていることは100%ありません。いや、恐らく、今、生きている人のほとんどは福島第一原子力発電所の廃炉を目の当たりにすることはないでしょう。地球の未来はいったいどうなるのか。子供、孫、人類の子孫たちに明るい未来はあるのでしょうか。

 

小出先生は確か2015年に京都大学を定年退職されたとお聞きしていたのですが、定年後も原子力の廃絶の講演や活動をされていると知り嬉しく思っています。

以下は、その記事です。福島の現状、廃炉の可能性、見通し、トリチウムを含んだ汚染水の海洋放出について話されています。

 

【小出裕章】元京大原子炉実験所助教からの提言

 

https://note.com/seikeitohoku/n/nf5b1a47042e0

 

斉藤和義さんが訴えた

「ずっとウソだった」

 

素晴らしい頭脳を持ちながらどうしようもない愚かさを持った人類が作り出し、ひとたび暴走すれば制御することが出来ない怪物が地球上から廃絶される日が来ることを祈ります。

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(※当時、衆議院会館で開催された小出先生の講演会に足を運んだものです。)

【台湾での食生活】③

≪台湾啤酒

慣れれば美味い!!そして安い!!レギュラー缶25元、ロング缶30元。台湾啤酒、台湾で造っているビールはこれだけ。日本で言う所謂専売公社のような所が独占的に製造しているらしい。ちなみに酒精度4.5%

 

ついでにジュースについて。台湾では、アスパラガスジュースや何やら瓜のようなもののジュース、そして「何とか茶」とか言って、ジュースかお茶か識別困難なものが沢山。特徴としては、相対的にこちらのジュース類は甘い。果汁100%党の私にとっては、それを見つけるのに苦労した。

よく見かけるジュースはせいぜい果汁30%くらいまででとにかく甘いのだ。

日本でも台湾でもあるもの・・・。ありました!!コカコーラ(可口可樂)とポカリスエット。

キウイジュース、グアバジュースは美味かった!!

1992.8.29

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≪弁当≫

台湾の所謂B級グルメについては先にレポートしたが、ここでは弁当(便當)について書こうと思う。そう台湾では、弁当を「便當」と書く。陳さんに言わせれば、「弁は弁護士の弁で弁当に使うのはおかしい」とのことだが、私にしてみれば便所を連想させる便を使うほうが抵抗があるのですがいかがなものでしょうか。

さて、それはさておき台湾では先に述べた「自助餐」などでも持ち帰ると言えば、発泡スチロールの箱に詰めてくれるし、その手の店では大抵「便當」と看板に書いてある。

しかし、一般的に「便當」と言えば、軽トラを利用した屋台で売っているものだろう。私の勤務している会社の近所にもたくさん出店している。

種類は大きく分けて、腓骨(腓骨飯パイグファン)雞腳(雞腳飯ジートゥエファン)3種類あり、日本のほっかほか弁当のようにバラエティ豊かではない。価格は約50元だが、屋台間の競争が激しいため、ジュース(何とか瓜茶)やヤクルトのような飲み物を付けたりしている。

腓骨とは、豚のあばら付き肉であり、雞腳とは、文字通り鶏の脚である。それらがご飯の上に骨付きで乗っており、その他に何やら野菜の油炒め風のものや、しなちく風のもの、たけのこ風の炒め物が23点やはりご飯の上に乗っている。それらはほとんど例外なく油っこい。いや、油漬けと言った方がいいかもしれない。

ご飯はお世辞にも美味いとは言えないし、おかずの油が浸み込んで、文字通り油飯と言った感じなのである。

日本のほか弁は、緑あり、黄色いたくわんあり、赤いスパゲッティありで、カラフルで美味しそうだが、こちらの便當は、白黒のイメージで日本の弁当に慣れきった人が見ると抵抗を感じるに違いないだろう。まあ、価格が50元(250円)前後と安いことを考えればそう不思議なことではないし、見た目はほか弁のように華やかではないが慣れれば結構美味しいのである。

1992.9.13

≪外食の予算≫

台湾生活も4週間を経過して、台湾での食生活を経済的な面から考えてみた。

まず、ビジネスホテルで3食を食べると、朝食が100120元(500円~600円)。昼、夜は、150200元(約1000円)だ。

マクドナルド(麥當勞)、ロッテリア(儂特利)、ケンタッキーフライドチキン(肯德基)などのファーストフードは日本とほぼ同じだ。

自助餐、屋台などであれば100元(500円)前後でOKだ。

ホテルやちゃんとしたレストランで食べると、日本と変わらない。いや、それ以上高い。ビールはと言えば、店で買う価格を基準に考えれば、ビジネスホテルで2倍、観光ホテルで3倍と言ったところか。

【台湾での食生活】②

台湾生活も2週間を経過。当初は「台湾では台湾食で!」をモットーにしていた私も遂に日本食が恋しくなりました。

今週に入ってからは、暑くなったためか、ホテルのクーラーのせいか、急にトレーニングを止めたせいか、はたまた例の屋台食、自助餐のせいか、腹が下り気味で体調に異変を感じ正露丸のお世話になるようになりました。台湾食のせい?その疑念と共に目についた日本食レストランに足を踏み入れました。

ところが、期待は見事に裏切られ、テーブルの上で小ぶりのハエが3匹遊びながら零れたソースを舐めていました。それを見つつ食う焼肉定食の味はまた格別でした。聞くところによれば、作っているのは日本人のおっさんらしいのですが、考えてみれば日本の焼肉定食と言っても店によっていろいろな味があるわけで、期待した私がバカでした。

おまけにウエイトレスは台湾の女性で「焼肉定食」と言っても通じないのには参りました。

その店には眼鏡をかけてネクタイを締めていかにもビジネスマンといった感じの日本人客が仲間で来ている感じなのですが、ひとりで異国に長期出張に来てひとりでまずい焼肉定食に向かうのが虚しく感じられ「もう二度と来るまい」と思った次第です。

これなら、活気のある屋台の方がよっぽどましだ、「郷に入っては郷に従え」と屋台生活に舞い戻りました。

観光ホテル内のレストランや大きなレストランでは、価格は少し高いですが日本と同じ味のお料理が食べられるのは言うまでもありません。安さを求める自分が悪い!?()

1992.8.28

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(※控肉飯(コンロウファン)、煮卵 滷蛋(ルーダン) 台湾観光のサイトから頂いた画像ですが角煮が懐かしい!!)


今日は遂に自助餐を見捨ててホテルのレストランで海鮮料理を食した。さしみ、えび、貝、魚のフライ、焼きそば、そして、ビール(啤酒「ピージウ」)。

久々に清潔感あふれる店でのご馳走に舌鼓を打つ。しかし、流石に皮を剥かれたカエルは食う気がしなかった。陳さんと二人でしめて1400元(約7000円)。中身の割には安い!!これからも毎日と言いたいところだが、安い日当では、それもままならない。しかし、これもたまのことだから美味く感じるのかもしれないと自らを慰める()。我想「また、来よう!」

1992.8.30

【台湾での食生活】①


「今日は何を食おうか」考えるのが億劫になってきたというか、台湾食に変に慣れて来たというか、近いところで済まそうかとついつい考えてしまうこの頃だ。

今日も面倒くさいのと雨が降っているのをいいことに近くの「自助餐」に入ってしまう。

「自助餐」というのは、自分で発泡スチロールの皿を持って並べられているおかずを自分で取るか、指で示すと皿に入れてくれ、最後にご飯を入れてもらってお金を支払うというセルフサービスの店のことである。お勘定の仕方には2通りあり、ひとつにはおかずを盛った皿を秤の上に乗せて目方で金額が決まるもの、もう一つは、おかずの種類、数によって金額が決まり支払うというものだ。適当に決めているという人も居るが・・・。

とにかく、自分の好みで見ながらおかずを選べるし安あがりなのがメリットだろう。(100元もあれば腹いっぱい食えるだろう。)

他に食べようと思えば、「屋台」があちこちに出ているので利用すればいい。ただし、メニューは漢字がずらりと並んでおり、中にはGUESS出来ないものも結構あるし、何となくGUESS出来ても発音が出来ないので指で「コレコレ」と指し示すことになろだろう。また、「自助餐」、「屋台」共に日本で育った常識と言うか、観念にとらわれていたら食えないかもしれない。デリカシーは捨てることだ。

と、言うのは、お世辞にも清潔とは言えないし、味は所謂日本人向けに作られていないからだ。こちらの料理はとにかく油っこいし、物によっては臭いだけで食欲なんて吹き飛んでしまうかもしれない。(「臭豆腐」の香りは凄まじい。店の数十メートル先からその臭いは感知できるのだ。)

市場を歩いていると、目の前に鶏の首や脚、豚の頭が並んでいたりする。

食堂ではセルフサービスのスープなんてまさに鶏のがら汁そのものだったり、スープ鍋の底に動物の一部と容易にわかる肉塊が沈んでいたりする。まあ、見なければ味は美味い。これは文化の違いだろう。酢豚の一種だなと思ってガブリとやると痛い!!骨のかけらや塊だったりする。ふと、テーブルの隅に目をやると、数匹の蟻が居る。よく見ると皆規則正しく並んでじっとしている。どうやら蟻も食事をしているらしい。さらによく見ると、テーブルの上に蟻の位置に沿って食器の跡がついている。そう、油っこさに加えて、台湾の食べ物は甘いものが多いのだ。こんな風に蟻さんと楽しくディナーを食べたい方、どうぞ、「自助餐」、「屋台」へGO!!

ただし、勤務先の総経理CHIBAさんが「お腹が痛くなるかもしれない。その時は運が悪かったと思って諦めて。」と仰っていました。加えて、ほか弁の油がどうとか、スープにハエが入っているくらいで喚く人は最初からやめておいた方が賢明です。勤務先の陳さんとラーメンを食べに行った時、ラーメンの中にハエの死骸が入っていたのですが陳さんに訴えると「問題ない。見なかったことにしましょう。」と言われました(笑)。

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(※自助餐はこんな感じです。NETから頂いた画像です。美味しそうでしょう!)

【交通編】≪台湾の交通事情≫

19928月、滞在先のホテル「新仕商務旅店」にほど近い台北市内の街角、中山北路(チョンサンペイルウ)と民生西路(ミンセンシールウ)の交差点(路口 ルーコー)に立っている。
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時間は午前845分。約束の時間はとうに過ぎているのに迎えの呉さんはまだ来ない。

目の前に並ぶ車の集団とその間を縫うように走るミニバイクの群れを見ていると。彼に文句を言うわけにもいくまい。

と、突然、目の前のバイクの集団がまるでレースのスタートを切るように走り出した。信号が変わったのだ。そのバイクの集団をかすめるように車が、バスが移動していく。けたたましいクラクションと共に排気ガスの強烈な臭いが鼻を突く。

「ヨシガさん」突然、呉君の声。額から汗を流して近付いてくる。

待ち合わせの場所の目印を見落としたのだと言う。このラッシュと路上駐車を見れば、まだ運転に慣れていない彼にとって仕方のない事かもしれない。数百メートル歩いてやっと車へ辿りついた。

「台北で運転をしたいか?」と聞かれると、答えは「NO!」だろう。

台北の交通事情は日本のそれと比べるとかなりひどい。これも慣れればどうと言う事もないのかもしれないが・・・。

まず道は特に狭いというわけではないが悪い。いたるところに凸凹があり、「工事が必要だな」と思うところが目につく。

その為か、はたまた排気ガスのためか、街全体が埃っぽく、灰色っぽく見える。ドロ、埃を被った車、凹んだ車がやたらと目につく。そして、交通量が多く、ラッシュ時の街の様子は見ていて飽きない。

車線は在って無いようなもの。車と車の間隔は10cmくらいだろうか。少しでも車間が空くとその間にミニバイクが、車が、バスさえ入ってくる。台湾ほどサイドミラーの有難さを感じるところもそうはないだろう。

かなり強引ともいえる車線変更、割り込みが当たり前のように行われている。とにかく、ここでは先に突っ込んだ方が勝ちなのだ。交差点では信号が赤でも平然と通過していく車が目につくし、空いている空間を当てずにすり抜ければOKという気さえする。バイクと言えば、3人乗り、5人乗りさえ見られる。一家全員が乗っているのか?

交差点を曲がる時、日本では直進車が優先だが、平気で曲がっていく車が見られるので、呉くんに聞いてみた「どっちが優先なの?」呉クン曰く「先に行った方が優先」だそうだ。もう一つ訊いてみた「タクシーに乗ったら信号が赤なのに無視して交差点を通過したよ」呉くんの返事「ここでは信号を信用していない、自分の目で確かめて渡るから安全。日本人は信号を信用するから事故を起こす。」のだそうだ。

人も負けていない。クラクションを鳴らされようが、車が来ていようが、平気で車とバイクの間を横断していく。慣れればどうと言う事はないのかもしれないが、事故に遭遇するチャンスが多いのは事実だろう。実際にこの短い期間に何度も事故を目撃している。タイミングひとつで事故が起こる。それが台湾だ。

もし、私がここでハンドルを握ったら、台北市内を横切る間に何回事故を起こすか賭けをすれば面白いかもしれない。

目の前でおかまを掘る事故を見たが、大きな損傷がないと見たのか、「パイセ、パイセ(ごめん、ごめん」」でケリがついていた。警察も人身事故ならともかく小さな日常茶飯事の事故には申告が無ければ見ていても関与しないらしい。

もう一つ、大きな特徴を忘れていた。数百、数千とも言える夥しい数のバイクが群れを成して走っていることはすでに話したが、その多くがマスクをしていることである。排気ガスから身を守ることを思えば当たり前だろう。マスク文化が根付いている台湾でマスクを売れば儲かりそうだ()

sTaiwan1992.09.020

1992.8.23

今日は、マンボウ発出中とは関係ないのですが、公園は行かずに巣篭りホーム筋トレ。

まずは、腕トレ。

チューブトライセップスプレスダウン70回とダンベルコンセントレーションカール15㎏×15回~10回を5スーパーセット。

そして、リストカール5セット。
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続いて、

脚、尻、心肺機能向上をターゲットにしたブルガリアンスクワット。1セット30回だったのを今日から40回×3セットに!!

大腿四頭筋、大殿筋に張りが出てきました。気管孔呼吸での限界があるのですが、まだ伸ばせそうです。
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今出来る事、それは障害のある体で出来る筋トレで筋量アップと心肺機能アップ、免疫力アップ。集中します。




世界中が新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむ中、若きリーダー オードリー・タン デジタル担当政務委員のリーダーシップで見事に新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めた台湾。

 

そんな台湾で連休の初日に50名の方が亡くなり200名以上の方が重軽傷を負う鉄道事故が起こりました。亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。怪我をされた方に心よりお見舞い申し上げます。

 sTaiwan1992.09.011

先日、恒例になった人生の断捨離をしていると1992年だから約30年前に仕事で台北へ長期出張した時の個人的レポート(日記のようなもの)が出てきました。人間の記憶と言うものは曖昧と言うかいい加減です。こうして活字にして残していると当時のことが走馬灯のように蘇ってきました。

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しばらくの間、30年前の台湾レポートを紹介してみようと思います。現在、月刊ボディビルディング誌で36年前のアメリカ滞在の思い出「ONCE UPON A TIME in BODYBUILDING U.S.A.」を書いているのですが、ブログでは30年近く前の台湾滞在日記を「ONCE UPON A TIME in TAIWAN」と題して掲載したいと思います。興味のない方はスキップしてくださいね。これはあくまでも30年近く前の台湾に滞在していた私の独断と偏見に満ちた戯言日記です。

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3か月の台湾滞在中には、「自助餐」で利用の仕方がわからず考えていると日本語で老人に話しかけられ親切に助けていただいたこと、勤務先の「道が混んでいたから」と堂々と遅刻する、普段はポロシャツなのに日本から社長が来る日だけネクタイを締めて遅刻せずに来る、昼休みは倉庫、事務所のあちこちで昼寝するという社員さんたちの何とも笑える人間模様、活気にあふれる市場、屋台街。古き良き昭和前半の日本を彷彿とさせる人間味に溢れたこの国が大好きになりました。あれから30年近くの歳月が流れました。生きている間にもう一度訪れてみたいものです。30年もたてばびっくりするほど変わっているでしょうね。

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今朝も6時起きでネブライザーをしたあと公園へ
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桜はすっかり葉桜で花びらの花吹雪の下でアンダーグリップチンニング10セット。
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途中、公園に来た老人(自分も老人だが(笑))を見ているとベンチで「踏み台昇降運動」を始めた。

自分以外にも、体力アップ意識高い系高齢者がいるのだと思うとほっとした。

今日も笑顔で良い一日を!!

今日、同じ気管腺様嚢胞癌のか~ささんが天国に旅立って3か月が経過しました。

 

手術で完全切除出来ても放射線で一時的に進行を抑えられても再発、転移率が高いうえ、そうなった場合、現状では効果が期待できる抗がん剤がなく八方塞がりの状況になるのがこの癌。医師が打つ手がないのですから私たちはただ祈り、見守るしかないのです。同じ癌を罹患しながらも生きている私たちに出来る事は自分たちが長く生きる事。それしかありません。か~ささん、天国で笑って過ごしてくださいね!!
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今日、東京八王子からフィットネスジム「ジョイフルタイム西八王子」の山崎さんが6時間近くかけてバイクで会いに来てくれました。山崎さんとは「多摩ジム」で出会って以来のお付き合いで関西に戻ってきた今も親しくしていただいています。

 

話は、当然トレーニングのこと。コロナ禍でのジムのこと、最近の多様化してきたフィットネス界のこと、コロナや癌など健康のこと。今後何が起きてもおかしくないだろうこと。そんな中で人生に悔いを残さないようにいかに生くべきかなどの話に花を咲かせました。

 

もちろん、コロナ禍を意識して公園のベンチでマスクをしての会話です。

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大阪、兵庫県ではマンボウが発出されていますが、収束に向けて期待できるのは、外国頼みのワクチンしかないのでしょう。早く気の合う仲間と気兼ねなく会えるようになりますように!!

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山﨑さん、本当にありがとうございました!!

新型コロナウイルス感染の再拡大に対して明日から大阪府、兵庫県にも「まん延防止等重点措置」発令です。

対策としてはまたもや飲食店の時短要請がされますが、1時間短縮してもそんなに効果があがるとは個人的には思えません。

効果を出すには、一人一人が感染リスクを自覚して、手洗い、うがい、手指の消毒、三密の回避を徹底することが基本であることは間違いありません。それによってインフルエンザが激減しているのですから。

「マスク会食?」食べるたびにマスクを外す、またはずらして口に入れたら再びマスクをする。マスクには唾液や吐く息が付いているわけだし、ケチャップやソースが付着するだろうし、とてもとても現実的とは思えません。

それより食べる時には無言で食べて、食べ終わってからマスクをして話す。飲み物を飲むときだけマスクをずらすと言う方が現実的と思えてなりません。

1人席、二人席を増やし、複数席にはアクリル板を設置、手指の消毒、お店での滞在時間を1時間以内に制限する。深夜はタクシーのように割り増し料金制にする。一方、営業時間の時短はしない。

その方が現実的な気がします。

いちいちマスクを外したり付けたりしなければならないのなら、感染拡大が収束するまで私は自宅でおとなしく飲食しようと思います。

早く収束して、日常を取り戻したいのはみんな同じ。

感染リスクが高く、感染したら重症化する可能性が大きいがんサバイバーとしては、ワクチン接種が早期に全国民に実施されワクチン効果で終息に向かうことを切に願います。

ゆうべ見た夢を話そう。

 

自宅にいたら誰かがやってきました。

ドアを開けると、笠松さんとストロング安田くん他数名(誰だったのか思い出せない)が「サプライズ!!」って!!

 

「びっくりしたがな。人が悪いなあ。でも、笠松さん、元気で良かった!!」

 

しかも、笠松さんがなんとロン毛!!

 

「なんでロン毛なん?」とワイワイやっているうちに目が覚めました。つかの間でしたが、笠松さんの笑顔に会えたとてもリアルな「ゆうべの夢」でした。

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笠松さん、夢で会いに来てくれて本当にありがとう。

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中国方面から大量に飛んでくると予想される黄砂を気にしながら


二十代の頃、大阪のナニワボディビルクラブで巡り合った友と満開の桜の木の下で春のひと時を過ごしました。

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がんサバイバーである私の体調を気使って私が住む町までバイクで駆けつけてくれました。


筋トレで結ばれた一生の友人たちからパワーをもらいました。


ありがとう!!

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今日は腕トレ。

 

基本、今のトレーニングは病に対抗する目的の体力作りなので、自ずと脚、尻、背中の大きな筋肉がターゲットになっています。

 

そして、合間の余った日に腕を鍛えています。一番は、元ボディビルダーの意地というか、今の体で出来る腕は太くしたい。それとは別に体幹部の大きな筋肉とともに末端部に血液を送り込むことで血液を心臓に戻すのに良いのではないか、末端部の毛細血管の発達にもいいのではないかとの考えからです。

 

例えば、病床で手足の指を開く閉じるを繰り返すだけでも血流を良くすると考えています。

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《今日の腕トレ》

○コンセントレーションカール 15kg×15回~10回×5セット

○ダンベルリストカール 15㎏×50回×3セット

○チューブプレスダウン 100回~70回×5セット

 

そして、締めは毎日の心臓バクバク、息ハアハア、下半身強化目的の

○ブルガリアンスクワット 30回×3セット

○ワンレッグカーフレイズ 120

で、足腰の筋量アップ!!心肺機能アップ!!代謝もアップ!!ついでにヒップもアップ!!

アップ!!アップ!!

 

明日の天気予報は晴れ!!今日の雨で桜が散りませんように!!

早起きして朝から公園チンニングで筋量アップ、背中の厚みと幅アップ!!免疫力アップ!!

アップ!!アップ!!

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(※まずはこのころに戻したい!!照ノ富士関 優勝、大関復帰おめでとうございます!!)

だいぶ暖かくなってきました。

夜が明けるのが早くなり早起きのしやすい季節です。最近は、何故かよく夢を見て目が覚めるのですが、目が覚めるとだいたい6時前くらい。(夢の内容は起きたらすぐに忘れてしましますが、怖い夢とかではないので良しとしましょう())そのままベッドを出て顔を洗ってネブライザー。

 

そして、昨年末に人生最後?の贅沢()と買った本革張り電動リクライニングチェアでリラックスしたあと公園へ。

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公園の桜は、早い木で五分咲き、遅い木ではまだ膨らんだ蕾と言った感じです。来週あたりは満開の桜の下での朝トレが出来そうです。

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12月の肺の部分切除手術後は心肺機能の回復、維持、向上を主目的としているので、息が上がる下半身のブルガリアンスクワットと踏み台昇降運動の日替わりトレは欠かしません。セット間のインターバルで心拍数と呼吸数の回復具合をチェックすることで体調のチェックをするのですが、今のところ術後の回復は順調です。

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公園での遊具での懸垂は、アンダーグリップチンニングとワイドグリップチンニングを日替わりで交互に実施しています。広背筋と上腕二頭筋の筋肥大と体幹部のストレッチが目的です。背中の筋肉も大きな筋肉だし気管孔呼吸では結構ハアハア来るので、インターバルは呼吸40回と決めています。

 

それにしても朝の空気は本当に美味しい!!こんな日々がいつまでも続きますように!!

バルセロナオリンピック柔道金メダリスト、「平成の三四郎」こと古賀稔彦さんががんで亡くなったそうです。53歳と言う若さでした。

 

あの切れのいい一本背負い、足を痛めながらの金メダルは今でも目に浮かんできます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

これまでも、大相撲の横綱千代の富士関、北の湖関、輪島関、大関貴ノ花関、プロレスのジャイアント馬場さん、格闘技の山本キッド徳郁さんなど錚錚たる強者ががんで亡くなっています。

 

がんは、1981年に日本人の死因第1位となって以来、2020年まで40年間1位を続けており、今や日本人の3人に一人はがんで亡くなると言われています。

 

私が子供だった1960年代、がんはすでに「不治の病」と言われ、「癌かて笑ろて死ねるんや」と言うテレビ番組があり、番組の最後で「近い将来がんは治る病気になるだろう」と締めくくられていたと記憶しています。

 

それから半世紀以上の歳月が流れましたが、がんが治る病気になるどころか、日本人の死因の第1位に躍り出て、がんで亡くなる人は増え続けています。

 

こうしているうちにも有効な治療法、薬が無く「生きたい!生きたい!」と願う多くの人が亡くなっているのです。

 

ステージⅣのがんサバイバーの1人として1日も早くがんが治る病気になることを切に願います。

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(By か~ささん)

今日の早朝の公園は雨上がりということもあり遊具の鉄が冷たく風は肌寒かったけど。桜が開花していました。

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今の住居に引っ越してきて初めての桜の季節。近隣の小学校、4つある公園、いずれにも桜の木がたくさんあります。

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桜を見るといい年のおっさんがちょっぴりセンチになり、あと何回桜を見れるのだろうかなどと考えてしまいます。顔と合ってないやろ!!()

 

でも、近所の公園は密にならずに筋トレをしながらお花見が楽しめそうです。

 

新型コロナの国の緊急事態宣言は解除になりましたが、2週間の延長期間中も国に何か良い策があったわけではなく、首都圏、大都市の繁華街には人が溢れてきています。緊急事態宣言の効果と政治家は言ってますが、2度の緊急事態宣言発令後タイムラグを待つことなく感染者が減っていくのもおかしいし、本当に緊急事態宣言の効果なのかどうかも疑わしい現状では、政府も宣言を続けて増えても、解除して第4波が来ても非難されるでしょう。東京オリンピックも「復興オリンピック」がいつの間にか、「新型コロナに打ち勝った証としてのオリンピック」とウイルスのように変異し、「海外からの観客なし」となり、この上、「第4波、変異ウイルス蔓延」で「無観客」や「中止」となれば目も当てられません。政治家にとっては有能か無能か試される、まさに進むも地獄、退くも地獄の状況です。

 

国民としては、「うがい、手洗い、マスク着用、三密を避ける」、あとは自然にウイルスが消滅するかワクチンが全国民に行きわたり功を奏するかを願うしかないのでしょう。

 

そもそも、新型ウイルスは風邪の一種と言う考えもありますが、世界では日本の人口くらいの人が感染し、300万人近くの人が亡くなっているのも事実、日本では欧米よりうんと少ないものの46万人近くが感染し、9000人近くが亡くなっている事実をどうとらえるのか?重症化する人と無症状の人が居ることをどう考えるのか?

 

自分の周囲を見渡しても新型コロナに感染した人、それで亡くなった人は居ません。一方がんを罹患している知人は片手では数えられませんし、今年に入ってがんで亡くなった友人が3人という事実。

 

どう考えていいのか実に悩ましい・・・。

 

いずれにしても、新型コロナ対策として、うがい、手洗い、マスク着用、三密を避けるを守り、がん再発予防対策として、今の自分に出来る事を楽しみ、出来る筋トレをして筋量アップ、免疫力アップ!!
Kuise20210322015

日替わりブルガリアンスクワットと踏み台昇降運動で11回心臓バクバク、息はハアハアで心肺機能アップです!!
Kuise20210322001
「教えてください!!」

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