BIG TOEの「未来を生きるために!!」

健康を自負していたボディビルダーに突然降って沸いた「ステージ4」の癌宣告。それも効く抗がん剤もない、放射線も効かない「腺様嚢胞癌(せんようのうほうがん)」という聞いたこともない稀少癌、しかも、気管内と言う悪条件で生き残る可能性は成功しても大きな後遺症が避けられない命を賭けた大手術のみ。 そんな現実に直面して思う人生あれこれ。家族のこと、友達のこと、仕事のこと、趣味のこと、生きる意味、人の優しさ、真っ当な生き方について語ります。

一昨日から、咳が出だすと止まりません。鼻水も出てきました。昨夜は寝ようと横になると咳が連発で出ます。

手術前の体であれば、「咳がでて、鼻水。これは風邪だな。」とか分かるのですが、手術で気管孔という胸に開いた孔で呼吸をしなければならない、鼻水も自分ですする、吸い込むことが出来ない体では、それがよく分からないのです。

以前にも書いたと思いますが、気管切開されて口、鼻と気管が繋がっていないため。喉にいがらっぽさを感じても、咳をして実際に空気が流れるのは胸に開けられた気管孔という穴なのす。これではいくら咳をしてもちっとも気持ちよくありません。

そんな変わった咳に悩まされた夜でした。胸で直接、咳をすることになるので胸が痛い!痛い!睡眠もとれてないのでぐったりでした。

ドクターに聞いてみても「今は空気が乾燥している時期だから、それが原因でしょう。」とのこと。

咳が止まらないため、リハビリはキャンセル。自主トレーニングもオフとしました。

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そんな中、東京から石井さんが遠路はるばる見舞いに来てくださいました。
石井さんは、トレーニングに非常に熱心で、多摩スポーツジムで私のパーソナルを数回受けてくださってからの友人です。コンテストを控えているのに怪我が多いので、それを考慮にいれて、その時の石井さんに出来るトレーニングを指導させていただきました。これからどんどん結果を出していこうと気合を入れていました。

そのタイミングで私の病気発覚、手術、長期入院。それなのに忘れずに、しかも遠い鴨川まで綺麗な花を持ってお見舞いに来てくださいました。ありがたい。心から感謝いたします。

そして、咳による胸の痛みも忘れて、今後のトレーニングについての話に花を咲かせました。トレーニングという共通項で結ばれた仲間には本当にパワーをもらえますね。

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石井さん、本当にありがとうございました!!

新しい年を迎えることができて1週間が経ちました。

手術から4ヶ月、年末には放射線治療も終えて2週間。

しかしながら、放射線による副作用は想像以上で皮膚の照射部位の首、胸だけでなく、裏面の背中にも及ぶ火傷、食道炎による飲み込み不良、気管内壁の炎症が引き起こす血痰の増加による呼吸困難、加えて、ただでさえ手術での切開、縫合による組織の硬化が強いうえに、放射線による硬化が加わり、首から胸が石になったような硬化、硬化による神経圧迫で起こる両腕の痺れ、手術で切除された鎖骨切断部の痛みと散々な体調です。

『この手術を受けるという選択は間違いではなかったのか?』、『放射線治療は断ったほうが良かったのではないだろうか?』と何度も自問自答をしたのは事実です。とは言うものの、K、N両スーパードクターの見立てがまちがいでないならば、昨年11月頃には逝っていたことを考えると、今、私は、確実に生きていますし、生かされていることに感謝しなければならないのでしょう。
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幸い、昨日あたりから、放射線治療の副作用による血痰、息苦しさは、峠を越えた気がします。 

今後の見通しですが、回復が順調なら、1月末に退院。ドクターNの「今後数ヶ月は何が起こるかわからないので病院にすぐに行けるところにいるほうがよい。」との言葉に従い、退院までに亀田総合病院近くに賃貸住宅を探して、体調の回復と相談しながら、半年から一年を目処に鴨川に滞在したいと思います。

そして、3月からインターネット、通信機器を駆使して社会復帰をします。想定外の事態ですが、それも人生!!現実を受け入れます。

今まで応援をしてくださった皆さんには心より感謝しています。そして、今後とも引き続き宜しくお願い致します。

これからは、今までの健康な肉体的強者ではなく、肉体的弱者として、与えられた肉体で出来ることをして、心の筋肉を鍛え、今まで食べさせてくれた仕事に、人生を豊かにしてくれた筋トレ、支えてくださった職場の方々、家族、優しく心配してくださった親戚の方々、人生で奇跡の出合いをして共に歩んできて下さった友人たちに感謝して、ささやかでも何か恩返しが出来ればと思っています。 

沢山の温かい仲間達に囲まれて、私は本当に幸せ者です!!
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ゼウスからいただいた

「ハンディキャップを物ともしない位に回復して、笑ってる吉賀さんになる様に心より願っております!

勝つ心!!

一番大切なのは、どんな逆境に立たされても勝つ心を持つ事だ!!

勝つ!勝つ!勝つ!!


できる!できる!

なれる!なれる!!」という言葉を自分に言い聞かせ頑張ります!

長いトンネルにようやく出口の光が見えてきました!!

家庭で迎えても、病院で迎えても過ぎれば正月も早いものです。今日から仕事始めの方も多いのではないのでしょうか。

私にも正月は家でという選択肢もあったのですが、家内が疲れから熱を出し、私自身も放射線の副作用にまだ悩まされている状況下では結果オーライだと思います。

せっかくのお正月が11月の一時退院の時のように、痰に悩まされ、食事は摂れない、酒は飲めない、頼りの家内は熱でダウン、挙句の果てに夫婦で救急車では新年早々、目もあてられませんからね。

私は、長年、統計ノートをトレーニングノート、日記帳として使っているのですが、新しいノートを購入、「2018年、今、自分は何をするべきか!?」を念頭に今年の計画をたてました。

昨年は、6月にステージ4の気管癌ということで、大きな方向転換を余儀なくされました。そんな極限の中で見えてきた、「誰が、何が本当に大切なのか」をしっかりと考えて、生かされた残りの人生を楽しみ、大切な人々のために出来ることで貢献したいと思います。

今日から始まった病院でのリハビリにも筋トレを加えていただきました。切り貼りされた体で健常な頃のようにとはいきませんが、出来ることに挑戦したいと思います。

やっぱり、筋トレ最高です!!

(トレーニングメニュー)
上体は手術されているので軽い負荷で慎重に!!
第一の目的は、手術と放射線で硬くなった、繊維化されていく体の柔軟性確保。
筋トレで下半身を重点的に全身のパワーアップ。

○ストレッチ
(首)・・・ネックフレクション(胸鎖乳突筋・斜角筋の硬化防止、柔軟性)
(胸)・・・ストレッチポールで(大胸筋周辺の硬化防止)
・基本ストレッチ
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○筋トレ
(脚)
・ベッドを使ってのブルガリアンスクワット 3セット
・ヒンズースクワット 2セット
・エアマシンレッグイクステンション 3セット
・エアマシンシーテッドレッグカール 3セット
(胸)
・エアマシンシーテッドチェストプレス 3セット
(背)
・エアマシンラットプルダウン 3セット
(肩)
・エアマシンショルダープレス 3セット
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(腕)
・ペットボトルカール 1セット
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新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
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本当ならば家内と一緒に亀田総合病院で新年を迎え、ラウンジで初日の出の御来光を拝む予定でしたが、家内も疲れが出たのでしょう。熱を出してしまい一人での年越しとなってしまいました。
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昨年末で一応の手術、放射線治療が終わり、今年はもう回復あるのみと思っています。合併症など糞食らえです。
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御来光を拝んだあとは、部屋に来てくださった担当医ドクターTと今後の治療とリハビリについて話し合い、その後、ボディガーから贈られた魂の「Amazing grace」「癌細胞をぶち殺してやりたい!!」を聴きながら自主トレーニングを行いました。
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リハビリこそ我が得意分野です!!
命と引き換えに、癌と手術、放射線障害でボロボロになった体で出来ることをやり奇跡を起こしてみせます!!
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そして、その奇跡を経験を同じ癌で苦しんでおられる方々に伝えたいと思います。

僕は、今、家族と大勢の友人たちに囲まれて生きています!!
半年後、一年後が楽しみです!!
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いよいよ私と家族にとって波乱万丈の1年だった2017年の最後の日となりました。

年始には思いもしなかった人生の展開に翻弄された年でした。

「まさか?」「なぜ?」「どうすればいいの?」病院を渡り歩き、ネットで本で勉強し、知り合いの伝手を頼って、手術以外の治療法を求め歩きました。そして、二人のスーパードクターに出合い、大手術に挑みました。人生どん底でした。

そんな中でも愛する家族、友人に恵まれ、愛されいることを実感した年でもありました。

そして今、一進一退の戦い半ばで新しい年を迎えようとしています。

今日も手術部組織の硬化、骨の切除による神経圧迫によると思われる両腕の痺れに悩まされました。

間もなくそのどん底の年が去り、新しい年が来ます。来るべき2018年は愛する家族、友人に囲まれで良いことばかりと信じています。

今週から呼吸器の調子を見て、自重筋トレを再び始めています。
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今日、大晦日は、病院は正月で空き部屋が増え静まり返っています。そんな中で今年最後のリハビリをやりました。自ら申し出て、リハビリ室にあるマシンでの筋トレをやりました。
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鎖骨、胸骨、肋骨4本が切除され、右大胸筋は骨から外され、左大胸筋に縫い付けられていると聞きます。胸鎖関節が無いという状態であるため、胸鎖乳突筋は大胸筋に繋がれているようです。

こんな状況で、チェストプレス、ショルダープレス、ラットプルダウンに挑戦してみました。大きな負荷はかけられませんが、想像していたより出来そうです。新年に繋がるリハビリとなりました!!
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すぐそこまで来ている2018年・・・

生かされていることに感謝しながら、「生まれ変わった体で奇跡を起こします!ボロボロになっても生きてやります!!」

皆さん、2018年も宜しくお願いいたします。

新年が皆様にとっても良い年でありますように!!

外科手術を受けたことがない方のために痛みと麻酔についてお話しましょう。

手術をうけることになったら、まず思うのが痛みについてですよね。当然、手術中は全身麻酔がかけられているわけで痛みは感じません。骨をも切除する大きな手術なので「麻酔から覚めたときにどんな痛みが襲ってくるのか。」私もそれを心配していました。
「実際はどうなのか?」をまとめてみました。

(手術時の麻酔)
手術では、寝台のうえに横向きに背中を丸めて寝かされ「さあ、少しだけ頑張りましょうね。」という麻酔専門医の声とともに、背骨の中を走っている脊髄という太い神経のまわりに局所麻酔薬チューブを入れて手術部位の痛みをとる硬膜外麻酔が施されます。そして、酸素のマスクを顔にあてる(ここで意識は飛んでしまいます。)、点滴から麻酔薬を入れる全身麻酔が行われ間もなく意識がなくなります。あっという間です。
当然のことながら、手術中は、意識がないので痛みは感じません。

(術後の痛み 意識が戻ったときどんな痛みが襲ってくるのか・・・)
手術が終われば、ICUで目覚めます。呼びかけられて目を開けると、周囲に妻、娘、家族、看護師さんの顔が見えます。
痛みについては、私自身が恐れていたのは、「術後、麻酔が切れたときにどんな痛みが襲ってくるのだろう」ということでしたが、術後の痛みについても、今は患者自身がボタンを押して鎮痛薬の注入量をふやすことができる硬膜下麻酔を始め、鼻から入れられたチューブから、点滴から痛み止めが注入されており心配したほどではありませんでした。(個人差はあるとは思います。)

そして、気付くのが鼻からおちんちんに至るまで、体のあちこちがチューブに繋がれ身動きがとれないことです。最も悩まされた痛み。それは身動きがとれない、じっと同じ姿勢で寝ていることからくる背中、腰、尻の痛みでした。
元気な時には、「1日中寝ていたい。」と思ったりしたものですが、寝ていること、しかも、体は縫い合わされ、チューブで身動きがとれない状態でじっと寝ていることがどれだけ苦しいか。生まれて初めて知りました。これだけは、薬ではどうしょうもないのでしょうか。


チューブに繋がれている間、背中痛、腰痛、尻痛に悩まされることになります。
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実際、想像していた手術の傷の痛みは前述の痛み止めにより、かなり緩和されるのですが、じっと寝ていることによる背中痛、腰痛、尻痛には閉口しました。ナースコールを押すたびに体の位置を変えてくれる看護師さんに感謝です。
このことについては、体の大きなヘビー級のプロレスラー、ボディビルダー、お相撲さんは、自身も介護する人も大変だと思います。体がでかい、重いことによるハンデを知る瞬間です。

HCUを経て一般病棟に移ってからは、意識がない間におちんちんに入れられた排尿用のチューブが抜かれ、硬膜外麻酔のチューブが抜かれ、水、食事がとれるようになれば鼻から喉、胃袋へ入れられていた投薬用、水分、栄養補給用のチューブが抜かれます。そして、最も鬱陶しい廃液用のドレンチューブが抜かれます。ここまで来れば、後残っているのは、点滴用のチューブくらいでしょう。体の動きはかなり自由に動かせるようになり動けない苦痛、痛みからようやく開放されことになります。

あと2日少しで新しい年2018年を迎えます。

思い返せば、昨年の今頃は例年のごとく、本社で営業会議に出て、大掃除、忘年会を当たり前のようにこなし、これから先もずっと続くものと思っていました。

まさか、その数ヶ月後に「ステージ4の癌宣告」を受け、セカンドオピニオン、サードオピニオンと病院をまわり。

「このまま手術をしなければ余命3ヶ月」宣告により命をかけた大手術を受けるとは思いもしませんでした。診断を受けるまで、自覚症状などはありませんでした。

国民の二人に一人が癌にかかり、三人に一人が癌で死ぬ時代です。今、元気なあなたも人事ではないということなのです。
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約4ヵ月前、私は手術で気管切開、気管孔設置、喉頭部、甲状腺全摘出をいう手術を受け、命と引き換えに声、鼻・口からの呼吸機能を失いました。

先日、主治医ドクターNと話す機会があったのですが・・・、
「この手術が出来るのは、外科医が100人居たら一人くらいしかいません。絵に描いたように上手くいきましたが、この私でさえ、吉賀さんで3人目です。うまくいって良かった。ですからどこの病院ででも受け入れられるものではありません。退院後、関西に帰りたいとの希望のようですが、帰るのは、2~3日ならいいですが、それ以上はお勧めしません。退院後3ヶ月は近くに居てください。放射線の影響もあり何が起こるかわかりませんし、前に経験したように命に関わることですから。」

改めて、えらい手術をしたんだなあと再認識しました。

生きるために通常ない呼吸器を人の手で作るのですから当然といえば、当然ですが、笠松さんが言っておられたように「鼻が胸についたと思えばいいじゃないですか!」とは簡単に行かないようです。
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手術から4ヶ月が経過しました。入院は4ヶ月とは聞いていたので「年内は入院やなあ」とは思っていたものの、年末年始は病院で過ごし、実際の退院はもっと先になりそう。それどころか退院後も最低3ヶ月は病院の近くで住むことになりそうです。

現実は、テレビドラマ「ドクターX」のように「私、失敗しないので。」とスーパードクター大門未知子の手により手術は成功して、次のシーンでは社会復帰しているという風に簡単にはいかないのですね。単独の臓器の病変の切除ではそうなのかもしれませんが、私のような前例の少ない手術では、術後の回復のほうがもっともっと大変なのです。ある意味、ドクターも試行錯誤ですから。

術後、4ヶ月が経過した今も入院生活をしています。そして、今でさえ「この手術をするという選択は正しかったのだろうか?」と自問自答することがあるのです。

6月末に気管癌という診断を受け、セカンドオピニオン、サードオピニオンと病院を渡り歩き、二人のスーパードクターに出会います。自覚症状はないものの、CT検査によると「気管の3分の2が長さ10cmの癌で塞がっており、このまま放置しておけは3ヶ月くらいで窒息するだろう、手術をするにしても今がぎりぎりのタイミングでこれ以上進行すると手術も出来ない。」とのことでした。当然、手術によって、声を失うこと、口、鼻は飾りとなり、胸に開けた気管孔という穴で呼吸をするようになり、激しい運動や息むことが出来なくなることなどの説明を受けました。

3ヵ月後に窒息死するか、手術を受けて重篤な後遺症は残るが生きるかの選択、まさに「生きるか死ぬか」の選択でした。

当然、手術以外の治療法がないものか、あたり歩きました。しかし、私の患らっている「線様嚢胞癌」は効く抗がん剤がない、しかも、出来ているところが気管内でCT画像ではすでに気管壁に浸潤し、気管の軟骨部を破壊してしまっている状況であるため、線様嚢胞癌に有効と思われる「重粒子線」も使えなかったのです。つまり、癌をやっつけるのに有効な免疫療法、遺伝子療法があったとしても気管壁自体が破壊されてしまっているために気管に穴があいてしまうということから外科的手術以外に生き延びる道はなかったのです。

それらのプロセスを経て亀田総合病院で二人のスーパードクターに命をゆだねることを決意したのです。
「障害が残ろうとも生まれ変わった体で奇跡を起こそう!!」と。

そして、今日に至るわけですが、今でも、一進一退、一難去ってまた一難という現実に直面して「この手術をするという選択は本当に正しかったのだろうか?」と自問自答することになるのです。
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でも、今、私は家族、親戚、大勢の友人の応援とたくさんの愛に支えられて生きています!!

そして、未だに手術以外の有効な選択肢を見つけられずにいます。

もし、手術を選ばなかったら「いつ気管が詰まって窒息死するのだろう。」という恐怖に怯えながらその日を迎えるのでしょう。もう、死んでいたかもしれません。
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今、私は家族、親戚、大勢の友人の愛に支えられて心豊かな人生を生きています!!

日々、感謝を感じ、ありがとうという言葉を出さない日はありません。

これからも未来に向かって出来ることをして生きたいと思います。

2018年はきっと良い年になると信じて!!
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放射線治療が終われば楽になると思ってましたが大きな間違いでした。

治療が終わった22日深夜から微熱が続き、明け方には37.8度に達しました。熱を普段からよく出す人ならどうってことないのでしょうが、20年間熱を出したことがなくて、大手術でも平熱、また平熱が36度と低い自分にとっては一大事でした。
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放射線による胸と背中の皮膚の火傷、食道炎、喉の痛みは終わってからも酷くなっている気がします。寝ても起きても首、胸カチカチ、喉ヒリヒリ。

ドクターNが来られたので「背中が痒いのでかくと皮がずるっと剥けました。」と言って見せると「そんなの問題ありません。」と言って出て行かれました。私にとっては、胸ではなく裏側の背中だったので結構ビックリだったのですが、放射線ってそんなものなんですねえ。恐ろしい!!

2017年最後の週は、体調最悪につき2日間連続でリハビリキャンセルしてもらいました。22日の最終治療が終わって以来、気管壁が火傷状にただれているためか座って息をするのも苦しいし、胸、首、背中も痛い。体を動かす気にはとてもなれない。25日は人生最悪のクリスマスでした。病室から一歩も出ず、ベッドとソファの間を行ったり来たり引きこもっていました(笑)。
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(※最悪のクリスマスでの病院のはからい!?可愛いケーキが付いていました!!)


組織の硬化による痛みが強いので、今日から新しいお薬が処方されたのですが、説明を聞くとモルフィネの一種らしいです。ドクターと薬剤師の説明によると常習性はなくロキソニン等より安全といいますが、名前でビビッてしまいますよね。
(※放射線治療を受けようという方は、しっかりとドクターに疑問点は聞いて納得済みで受けてくださいね。現代医学でその効果が認められる数少ない治療法であることは間違いないと思いますが、副作用も大きいことを肝に銘じるべきと思います。私の場合、手術で切って縫った組織に放射線を照射しているので余計に組織の硬化が大きいことも付け加えておきます。)

そして気がつけば、今年もあと4日!!年末年始は病院でと覚悟は決めているのですが、ドクターNの話では、「気管支鏡検査の結果、炎症がまだ強く、今、退院するのは危険なのでゆっくりしてください。年末年始は看てくれるところもないでしょうから。」とのこと。
もう一人の喉頭部のドクターKの今年最後の診察でも「気管は赤く炎症を起こしていて治るのに3週間くらいかかります。」と言っておられました。

テレビのニュースによれば、森友学園問題の籠池夫妻は拘置所で新年を迎えるそうですが、私たちは病院で新年を迎えようと思います。長い人生、こんなことがあってもいいのではないでしょうか。笑って話せる日が必ず来ると信じています。

今年も残すところあと4日。娑婆にいれば、仕事収め、忘年会、大掃除と慌しいくも楽しい時期です。

「取り残された」というより、「社会から離脱したような」感が無いと言えば嘘になりますが、これもチャンス!!
ならば、客観的な感覚で世間を見るチャンス!なんとなく世間に流されて、我を失いつつある現代人を観察する良い機会と考えマッスル!!
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今まで見えていなかったものが見えてくるはずです!!

メリークリスマス!!
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今日は、日中は愛すべき娘と息子がプレゼントを持って見舞いに来てくれました。

そして、夜は点滴をしてもらいながら、今夜担当の看護師さんと馬鹿話をしています。なぜ、点滴復活かと言うと・・・

放射線治療は、紆余曲折はありましたが、22日で終わり、食事も喉の痛みを堪えながら完食し完走したのですが、昨夜は遂に熱が出てしまいました。私は熱が出にくいというか、これだけの大手術をしても平熱でしたし、思い出そうとしてもここ10年、20年熱を出した記憶がないのですね。それが遂に・・・発熱でダウン。

加えて背中が痒いのでちょっと掻くと、射線火傷になっている皮膚(直接照射している胸ではなく背中です)が、べろっとめくれてしまったのです。それで、急遽、抗生剤の点滴となったわけです。

放射線、恐るべしです!!

友人が送ってくれたクリスマスソング付のカードを看護師さんと聞くという少し寂しいイヴの夜ですが、来年は2年分楽しみたいと思います!

病院のメリークリスマスでした!!
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12月20日(水)午前2時半「草木も眠る丑三つ時」尿意をもよおしてトイレに。手を洗う時、何気なく気管孔を見ると肉に縫い付けてあった糸が切れチューブが飛び出しているではあーりませんか。

「わっ、チューブが完全に穴から抜けてぶらさがっている!」

私の場合、大胸筋に気管孔を作っているのですが、筋肉があるがゆえに孔を塞ごうとする力が強いため安定せず、まだまだチューブを抜けない状況なのですね。
早速、ナースコールでSOS!!

看護師さんとH坂ドクターが来て、チューブ入れて縫ってくださいました。これで縫うのは5回目でしょうか?正直、縫うのは注射と並んで痛いので嫌いです。ズキズキします。しかし、縫う以外のワンタッチで簡単に脱着できるようなチューブは作れないものでしょうか。T先生宜しくお願い致します!!
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そんな真夜中、「草木も眠る丑三つ時」、チューブを縫い付けで痛みをこらえているタイミングでボディガーからラインが来ました。

「僕からのメッセージソング、僕の好きな竹原ピストルの曲聴いてください。Amazing grace です。」

「竹原ピストルのAmazing grace をカラオケで歌った時にどうしても吉賀さんに聴いて欲しくて夜中にも関わらず送ってしまいました。」

「今は1番しんどい時、乗り越えてください。今は忍耐です。」

「「かかってこい!」の精神で乗り越えてください!」

「「殺せるもんなら殺してみろ!ボロボロでも生きてやるぞ!」です!」

大きな怪我を手術を乗り越え、たった一度の人生をリングで命がけで目いっぱい生きているボディガーの言葉にはいつも後押ししてくれ勇気をもらえます。

「がん細胞をぶっ殺してやりたい!」
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ちょうど、このタイミングでのラインというのに必然を感じています。私のことを心に置いてくれている・・・。それだけでも有難いことです。


「がん細胞をぶっ殺します!」
m2017ZennihonPro129

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